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今度の6月24日(誕生日)は【ゴールド免許】の更新でR。。。
去る2月の上旬頃に埼玉県公安委員会から観音開きのハガキが送付されて来て、中身を見たら【運転免許の更新のお知らせ】であったが、詳しく見たら【高齢者講習】を受講せよ、というものだった。 【高齢者ドライバー】は、75歳からと認識していたのでちょっと戸惑ったが、何はともあれ受講せねばなるまい。 【高齢者講習の受講期間】 【高齢者講習の概要】 【講習の種類】 タイミングの悪い事に、一週間ほど前から右肩に痛みが走るようになっていたので、今日は出掛けに【消炎鎮痛剤(ジェル)】をたっぷりと塗りたくって出掛けた。 【講習会場】は地元駅近くの自動車教習所だったので、9:30集合の所、念の為9時に自宅を出る。 教習所指定の駐車場に止め100mほど歩いて入口に着くと 【入室にはマスクの着用を願います】 とある。 しまったー・・・・・・マスクは車の中だ。再び駐車場に戻りマスクを着用して内部へ。 入口で【検温】と【手指消毒】をして待合室へ。 椅子が20脚ほど並べられていて、目の前には2m×1m程度の大きなモニターがあって、今日これから先のスケジュールや注意事項などが説明されていた。 先ずは【受講申請書】に住所、氏名、生年月日を記入して用意された投函箱に投入。 その後、何となくただボーッとモニター見ていたら教官が現れて 【講習テキスト】の配布がてら、一人一人の通知はがきを提示させ本人確認ををしていた。 如何やら、受講生は全員【ゴールドドライバー】らしかった。 最初は【運転適性検査】とあったので、何をするのかと思っていたら、早い話が【視力検査】であった。それも全員ではなく、希望者若干名だけであった。 【動態視力】と【視野検査】にそれぞれ2~3人が検査を受けた。 その後、教官による【高齢者ドライバー】の運転上の注意事項や過去の事故例などの講義が30分程度あって、その後【実車講習】になった。 【実車講習】の主目的は、注意力の確認のようで、【縁石の乗り上げ】、【信号機のある交差点の通過法】、【一時停止の確認】、【信号機も一時停止も無い見通しの悪い交差点の通過法】であった。 【縁石乗り上げ】は一般道の歩車道境界にある縁石に乗り上げた場合の、アクセルとブレーキの踏み間違いの確認と反応速度の確認だった。 【実地講習の走行コース】 【縁石乗り上げ時の反応確認】 受講者二名一組で一人凡そ10分程度の実地だったと思われる。 実地後に教官より総括があって、私の場合、 『一時停止は確実で大変結構でしたが、見通しの悪い交差点の通過法の安全確認が雑だった。』 と指摘された。 もう一人の受講生は、運転に元気があって結構飛ばすので【大丈夫かいな】と思ってたら教官が 『▲▲さんは今も車にはよく乗られるのですか?』 との問いに 『はあ、トラックドライバーやっています。』 教官:『なるほどー・・・・』 終了後には 『▲▲さんは一時停止が甘いですね。歩行者や自転車を巻き込む恐れがあるので、十分注意して下さい。後、縁石乗り上げ時の反応が少し遅いので意識しておいて下さい。以上で実地を終わります。』 その後受講生全員が集合して一人一人に【高齢者講習終了証明書】が手渡された。 誕生日の更新時には地元警察署にて、この【高齢者講習終了証明書】の提出が義務付けられているようだ。 後は【公安委員会】からの【更新通知】を待って地元警察署で手続きすればOKだ。 ただ、この先無事故・違反であっても【高齢者講習】を受ける必要があり、次回は73歳時、と75歳時との事だった。 この間に万が一、【一定の違反】をした場合はその都度、【臨時高齢者講習】を受講せねばならないようだ。 何はともあれ、今日は無事に通過できたホッとした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2021 06:20:11 PM
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