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今日は、私と妻が結婚してから50周年に当たる【金婚式】の日だった。
今年が【金婚式】の該当年だと言う事は早くから認識していたので、何か記憶に残る記念日にしたいと考えていた。 そこで、仮に遠出の旅行へ行くとするなら飛行機やら宿泊先の予約を押さえる必要があり2ケ月前位から手配する必要があるので、妻に 『金婚式だけど、新婚旅行に行った南九州へもう一度行くのと、関東近県の温泉に行くのとどっちが良い?』 と確認したら、 『新婚旅行は三泊だったけど、今の体力じゃ同じ日程は無理でしょ。そうかと言って私は温泉は余り好きじゃないしねー』 『じゃあ、旅行は無理か?』 『うん、旅行に出かけるなら家で布団被って寝ている方が楽でいいや。』 ウ~~ム。困った。 『ならば、息子たちにも声をかけてみんなで会食でもしようか』 『外食も好かないなー・・・』 『じゃあ、どーする?』(BY タクシーアプリGO!のTVCM 竹之内豊) 実は正月明けの頃、長男から電話があって、 『今年は金婚式だってねー。二人の結婚記念日の正確な日にちを教えて』 と聞かれていたので、何か記念品でも容易してくれるのかなと思っていた。 しかし、長男から具体的な提案は何も無かったので、何かイベント的な事をしてくれる可能性もあり、こっちはこっちで勝手に準備してダブッても仕様がないので、当日の午前中まで長男の出方を見る事として今日に至った。 結局、昼過ぎに長男と孫2号が二人でやって来て 『金婚式おめでとうございます』 と言って箱に収められた品物を手渡された。 一瞬、【アルバムか?】とも思ったが、何と、私たち夫婦の【似顔絵】の色紙だった。 似顔絵上にはご祝儀袋があって、後で確認したら大枚五枚入りだった。 ※ ↑ネットより拝借(実物もほぼ似たようなもの) これで一応、何とか私たちの【金婚式】もけじめがついたのでホッした。 因みに、ご祝儀は全額妻にプレゼントした。 これとは別に、私は私でネット通販で防水機能付き【足に優しい】と言う、ちょっとお高目のスニーカーを買い求めていたのでプレゼントしていた。 二十年以上前に、妻の実家に遊びに出掛けた時、義父が 『この間、金婚式で、役場からお祝いを貰った』 と聞いた時に、 『金婚式かー・・・俺たちは無理だろぅなー』 とか思っていた。 その当時の日本男性の平均寿命が凡そ75歳程度だったので、もし金婚式が迎えられるものなら体験したいと願ってた。 ※ ↑ネットより拝借 当初、私が大雑把に計画していたものとは大分懸け離れた形ではあるが、【還暦】や【金婚式】で大騒ぎするのも性に合わないと考えていたので、長男のおかげでまあ、一応恰好はついた、とホッとした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 18, 2023 10:55:21 PM
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