心に響く言葉達テレビや著書などで目に留まった、心に元気をくれた言葉達を集めてみました。少しでも元気のたしになれば。「神様が背負わしてくれた十字架、背負える人は限られる。楽しく2人生きること、それ自体が人生の大いなる目的」 (病気の事を話した時のオットの言葉) 「神様はその人が超えられないハードルを与えはしない」 (奈美悦子さんの話) 「笑えればそれは一歩進んでいるということ。しかめっ面では何も進まない」 (高松塚古墳を切り出す石工職人の言葉) 「生き残った人には全力を尽くして生きる責任がある。そうしなければ亡くなった人に申し訳ない」 (「救命病棟24時」進藤先生の言葉) 「自分を尊ぶ心を持っていなければ世の中の全てがゆがんで見える」 (小さい頃難病に侵されいじめなど苦難を経て、もののけ姫の主題歌でブレイクした米良美一の言葉) 「願うだけではなく、自分自身で決断し動くことが大事ちゅうことや」 (「カバチタレ」大野所長の言葉) 「どれくらい面白おかしく笑い飛ばすかで人の値打ちは決まるとばい」 「辛い時こそ笑顔、笑顔、福の神が勘違いしてやってくる」 (武田鉄矢の母イクの言葉) 「明日やろうは馬鹿やろう」 (「プロポーズ大作戦」怜の祖父の言葉) 「プレスリーの歌に『好きにならずにいられない』という歌がある。病気は好きではないが、不思議と好きな所もある。 自分を好きになる、人を好きになる、病気をするとそんな風になる。プレスリーの歌でも聞いて、ゆっくり生きていこう」 (絵本作家 長新太の言葉。 私も自分のことがなかなか好きになれませんでした。 それが病気をしてからか、自分を肯定できるように、そして人にも優しくなれたように思います。 この言葉には共感する部分がありますね) 「病気になったのは不幸じゃない。不便なだけ」 (「1リットルの涙」養護施設の女の子の言葉) 「薄い紙一枚一枚を積み重ねていくのが人生なんだ」 (帝国ホテル元料理長 村上信夫の言葉。 一気に偉くなろうとか、いうのではなく、こつこつとした毎日の積み重ね、それが人生なんだ、という言葉が重く響きます) 「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知っているだけで日常は幸せなことだらけであふれています」 (24歳で乳がんで亡くなられた長島千恵さんの言葉. 病気になって,一日の重さ,一年の重さが深く重く感じられます. 明日,来年が来ることは,誰にとっても奇跡.だからこそ, 今を大切に,楽しく生きる,ということを,本当に大事にしたいのです.) 「不幸は意外にチャンスの前触れである」 (作家、真山仁の言葉。岡山に疎開せざるを得なかった横溝正が、その地で小説のヒントを得られたことから。) 「生きるのにも技術がいる」 (映画「ぐるりのこと」で主人公が訪れる寺の尼僧の言葉。 子供を亡くし、辛い経験をした主人公だからこそ描ける絵がある、という言葉に、自分の経験も無駄ではないんだ、と思えます) 「よくがんばりました!!」 (病気のことをメールでお知らせした時の友人の言葉。 何だか、とても温かく、そして前向きで勇気づけられる言葉でもあり、嬉しかったです。) 「試練は、それを乗り越えられる者にしか与えられない」 (TBSドラマRooliesの川藤先生の言葉。乱闘事件を起こした過去、不良であること、そんな過去を捨て去って、夢と情熱を持って甲子園を目指す生徒達。過去にとらわれた周りからの偏見に、くじけそうになる彼らに、川藤先生から投げかけられた言葉。「これは試練だ」。病気も試練かも。そして、それをどのような形であれ、私たちは乗り越えて来ているんだと思います。) 「危険から守り給えと祈るのではなく、 危険と勇敢に立ち向かえますように。 痛みが鎮まることを乞うのではなく、 痛みに打ち克つ心を乞えますように。 人生という戦場で味方をさがすのではなく、 自分自身の力を見いだせますように。 不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、 自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。 成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような 卑怯者ではなく、失意のときにこそ、 あなたの御手に握られていることに気づけますように。」 (ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳) (川村カオリさんのブログで取り上げられていた詩です。川村さんもその壮絶さに感動を覚えたと述べられておられますが、やはり衝撃を受けました。いつも被害者のように後ろ向きになってしまいそうな自分。何で私が病気に?と、しなくても良い問いを投げかけてしまう時もあります。でも、もっと強い自分になりたい、そして平穏な気持ちを持てる人になりたい。そんな思いを強く持たせてくれる詩です。) |