あれこれ日記

今日は、お医者様へ行く日です。

漢方薬ですから急にと言うわけにはまいりませんが日増しに体調が良くなっていくのが感じられます。クロレラミンＣＶＥは、細胞の活性化と、そのお薬がよく効くようにお手伝いです。
夜中のトイレがなくなり、熟睡ができるようになり気になっていた、血圧も下がり始めました。

養生訓は、一度目を通しただけです。
お店の暇なとき、夜眠れなかったとき　など。
だからきちんと、頭に入っていません。

老いてのちは、一日を以て十日として日々楽しむが良い。
常に日をおしみて、一日もあだに暮らすべからず。

老後は若いときより月日のすぎるのが早いことは十倍であるから、
一日を十日とし喜び悲しみ無駄に日を暮らしてはいけない。
常に時間を惜しみなさい。

養生訓の全編に通ずる必要はない。
むしろその中から一句１行をつかみ身に着けることがたいせつである。
"薬はみな偏性あるものなれば、その病に応ぜざるは必ず毒となる"からはいりました。

巻末を見ると、貝原益軒は筑前福岡の出身。大濠公園近く金龍寺には墓石があるそうです。
若いとき虚弱だった益軒、そして病弱だった夫人が養生に努め後半生に健康で長生き
出来た体験と実践に基ずいて書かれた自伝であり人生指針の書であると書かれています。

医療から老後まで、参考書にして良いようです。