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カテゴリ:日記
昨日の更新に続き更新をするのは、何ヶ月ぶりになるのだろうか?
ここ一週間、風邪をひき続けてるのは昨日の更新どおり。 だけどお馬鹿さんな俺は風邪をクスリで克服して 遊ぶのに必死。 理由はどうでもいい、今日は関係ない話だから。 いきなり暗い話だけど 小さい頃からずっとお世話になった耳鼻科の先生が急逝された。 今日も外耳炎と中耳炎の両症状になっている左耳を 助けてもらおう、と思って通院したのだけど。 その先生はいつも俺を「ユウキ」と言って 「お前、また中耳炎か!しょうがないヤツやなぁ!」 笑いながらアホ面のガキを目の前に症状を専門的に説明する。 俺が理解してるなんてちっとも思ってないんだろうけど 多分、中耳炎を診断するときの痛みに泣かずに耐えた ガキンチョを大人扱いしてくれたんだと思う。 しょうじき先生を好きではない。 でも一番信頼できる耳鼻科の医師だった。 小学中年のころ、痛い治療のあまり別の医師のところへいった。 だけど他の先生は適当に診てクスリを渡しただけだった。 幼稚園のころから子供を甘やかさない厳しい、だけど 治療が終わったらすごくいい笑顔で 「お、ユウキ!泣いとらんな。 よお我慢した、アメ持ってけ!」 と言ってくれる、皆の先生だった。 顔は田代ま○し似で常に若い美人な看護士を雇う エロい(俺のイメージ)先生。 大人になっても俺を「ユウキ」と言って 幼稚園のころから変わらない診断の仕方。 大学に入って初めての通院だから 土産話でも聞かそうと思って色々考えたけど。 もう、いないんやな。 悲しい、とは思わない。 すごい付き合いがあったワケやないから。 ただ、寂しい。 いつも、いつだってそうやった。 少林寺の先生も、久しぶりに挨拶しよう思ったら 死んどった。 その先生は弟子がたくさんおったみたいやし 神戸でも有名な人やって お弟子さんから色々武勇伝を聞かされたけど どうやら病気か寿命であっさり死んだらしい。 そんときも悲しくはなかったけど 寂しい、とおもった。 あと少し、早く話せたら、 もっと悲しいと思えたんやろうけど。 なんか話せなかった自分が寂しい。 時間が、 耳鼻科の先生と初めて会った15年間があっという間に感じた。 そんな悲しい更新。 これは、消したくない更新。 まったく酷い先生だw 無駄に耳の症状に詳しくされたコッチの身になってみろw これから、一体誰に診てもらえばいいんだよ・・・・。 先生やから、俺の鼻腔のクセの悪さ知ってるんちゃうん。 ホンマ、ひどい先生やわw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.27 19:29:33
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