★　ケータイ ・ デビュー☆　★

この夏、母がついに 携帯電話を購入した。 これまでは『 どんなに便利と分かっていても、 自分には必要ない 』 と言っていたのだが、 昨年、祖母が倒れたり、いざという時に限って、 公衆電話が見付からなかったり した事もあり、 とうとう、持つ決心をしたらしい。 という訳で、この夏は私相手に、 電話やメールを 特訓中。。。 だいぶ慣れてはきたものの、還暦を過ぎ、 普段、ＰＣも殆ど触らない母にとっては、 まだ手間取る事も しばしばで･･･。 　私　「 あ、母からメールや。　えーっと･･･『かい』。 　　　　 ･･･貝？ 会？ それとも怪？(?＿?;) 」 そこへ母が、ケータイを持ってやって来た。 　母　「 ごめん。 間違って途中で送信しちゃったわ。 　 　　　ところで顔文字って、どーやるんやったっけ？ 」 　私　「 それは ココをこーして・・・。 　　　　 で、さっきのメールは結局、何やったん？」 　母　「 続きは また送り直すわ。 じゃ！」 そして数分後。　隣の部屋にいる母から、メールが届いた。 　母　「 買い物に行って来て～♪♪ (*゜▽゜)ノ 」 ちなみに、このとぼけた顔文字は、 ホント、母の雰囲気に ピッタリである(^^)