2007/04/08(日)23:50
大殺陣&逆転
洗濯物をたたみついでに2本の映画をTVで見ました。
ひとつは、市川雷蔵主演の「大殺陣 雄呂血」。
もうひとつは、ポール・ニューマン主演の「逆転」。
どちらの作品もとってもいい男ですわぁ~~♪
市川雷蔵の演じた小布施拓馬は、
がんこで堅物な侍、日本男児の美学かもしれません。
ポール・ニューマンが演じたノーベル文学賞を受賞した
クレイグはいたずらっぽいウィットの利いた男性。
日米の文化の違いといいますか、
とても対照的ないい男です。
いずれの作品も市川雷蔵やポール・ニューマンの魅力が
作品の大きな魅力になっています。
私が驚いたのは白黒時代劇の「大殺陣」の方。
八千草薫、藤村志保、藤岡琢也が若いです。
そして最大の見せ場の「大殺陣」の迫力にびっくりしました。
一人でバッタバッタと100人ぐらいは
切り倒しているんじゃないでしょうか?
中国映画でジャッキー・チェンが一人で何人もやってつけますが、
その日本の殺陣バージョンとでも言いましょうか?
こんなに日本の時代劇の殺陣が見ごたえがあるとは
思ってもみませんでした。
この市川雷蔵の大殺陣は一見の価値あり!です。