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カテゴリ:運動と健康
この前三叉神経痛になったと書きましたが、三叉神経とは顔にある知覚神経のことでこれが何らかの原因で痛みだすものが三叉神経痛と言います。
よく患者さんが顔面神経痛といってきますが顔面神経は運動神経がほとんどなので痛みが出ることはほとんどありません。 三叉神経は言葉どうり3つに分かれた神経なので痛む場所も大きく3つに分かれます。 もちろん3ヶ所全部痛むこともあります。 原因がわからないことが多いですが耳の近くから神経が出ておりその付近で何かトラブルがあると発症しやすい感じがあります。 僕の場合ですが耳の下あたりの首の筋肉が強ばってかたくなり、そこの血行が悪くなり神経が炎症を起こしたようです。 そうなった原因はストレスが溜まっていたと言うことだと思いますが。 ですので治療法としては首の緊張をほぐすようにすることでした。 ただそのために首だけ刺激したわけではなく今回は右側だったため右の足の甲(親指側を主に)を押さえたり、右足の内側(骨の際)をほぐすようにもんだり、右手の甲を押したりなどしました。 今回は三叉神経痛の痛みは前回よりもマシだったのですが頭痛まで併発したのでよく寝られなかったのがつらかったです。 特に原因が不明な場合耳の下の緊張が問題になっている場合が多いのでその部分をほぐすようにすると痛みが軽減することがあります。 ただ強い刺激をしすぎるとその時はいいのですが後で痛みがより強くなることもありますので注意が必要です。 その部分を温めるのいいでしょう。 (ただし痛みが強くなれば温めてはいけません) 今は良い薬があるのでお医者さんと相談するのもいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月21日 19時44分36秒
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