セミナー行って来ました
この前書いたセミナーに行ってきました。とても充実した内容でした。笑いと感嘆の3時間でした。こういったセミナーで笑い?と思うかもしれませんがこのセミナーでは常に笑いが起こります。社長の師匠はユーモアたっぷりの方でまた社長も通訳(師匠は英語で話されます)しながら師匠のジョークに突っ込みをいれてきます。話はとても面白いのですが動き自体は速く(スピード自体はそんなに速くないのですが途中の動きが見えないためそう感じます)正確でこんな技もあるんだよという見せるだけの技など何が起こったか全くわからない事があります。(こういう時は周りのみんなで尋ねあいます 笑)セミナー自体はわずか3時間でさらに初心者も交えて行いますのでそんなに難しい事はしません。今回は腕の長さほどのラタン(籐)の棒(以後スティック)を両手に持ち、これで4カウントという4つのパターンの腕の動きをするものをしました。そしてこの動きから何ができるか。4カウント自体は基礎の基礎なので動きだけなら何も考えることなくおこなえます。ただこの動きを様々な状況でお互いスティック同士を打ち合うことにより相手の動きに惑わされたり自分の苦手な動きがわかりました。その後はその動きを使って打撃、関節技、フーバーという感覚トレーニング法をおこないました。相手のパンチをかわしつつその二の腕内側に裏拳。その後打撃や腕に関節技や足を引っかけて転かしや足を踏んだまま膝を持って転がしなどなど。社長の師匠が手本を見せるのですが僕の場合技自体の動きはもちろん下半身の動きに注目していました。これが見事に重心がぶれない。今回行った事は全て4カウントからきているものでこの動きがいかにできるかが打撃などの他の全ての動きに関わってくるということ。基本の動きこそが大事であり、そこから無数の動きが可能となる。毎回同じ事を伝えようとしていらっしゃるのですが以前は技に気がいきその事を受けとめてはいませんでした。今回のセミナーで感じたものを出来るだけ練習に生かしたいと思います。