2005/11/22(火)16:27
何か出来ないものか・・・
ここ数ヶ月通院して頂いている患者さんは母子寮などを手がける方
この方と治療中に話をしていると、母子寮には母子家庭で…と入所される方以外に、
DV(ドメスティック・バイオレンス)から保護すべく入所してくる方もあると言う。
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、夫や妻、恋人同士、元夫や妻、
分かれた恋人の間など、親しいものの間での暴力のことで、最近よく耳にする言葉です。
(2001年施行の「配偶者からの暴力防止及び被害者の保護に関する法律 (DV防止法)」
でも、DVは「犯罪です」と明確に述べられる程です。)
法律化されるほど、それだけ多くの方が悩み又戦っているのでしょうね。
さて、その保護すべく入所される方の子供さんの話です。。。
やはり、子供は親の行動、親の喧嘩などを見ている為、ほとんどの子供は
とても特異な行動があり、カウンセリング等を要するのだと言う。
詳しい症状を聞くと、極度の夜泣き、チック症状、夜尿、イライラ、
多動性行動(落ち着きが無い)、など… どっかで聞いた事のある症状ばかり。。。
小児はりの適応症状が多い事に改めて必要性を感じた
今は、そのカウンセリングを受けたくてもカウンセラー(専門医)が少なく
なかなか間に合わない。
(近年の学校や交通機関での事件、事故等で人材が不足気味だという)
この話を聞いて、何らかの形でその入所する子供達の役に立てないか?
また、助ける手立てとなれないか? と小児はりの重要性を考えています。
今後、何らかの形で働きがけをしていかなければ… と思います。。。。
頑張るぞっと!
と、同時に「子は親の姿を見て育つ」と言いますが良い所だけを見ているとは
限らず、その行動や行いによって反対にストレスをかけているのだと
自分自身反省し行動しなければならないと実感いたしました。。。
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