2012/11/02(金)07:18
ヨーグルトとダイエット ヨーグルトのダイエット効果はこの乳酸菌の働きが関係しています
ヨーグルトが腸内環境を整える食品であることは知られていますが、ダイエット食品としても優秀なのだそうです。
そこでヨーグルトを利用したダイエット方法の基礎知識を紹介してみましょう。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれおり、ヨーグルトのダイエット効果はこの乳酸菌の働きが関係しています。
乳酸菌には腸内環境を整えて、便秘の予防や便通を改善する働きがあるとされていて、腸の調子が良くなると腸の運動量が増えることになり、基礎代謝が上がります。
つまり太りにくい体質になるということになります。
ヨーグルトは食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるとダイエット効果が高まるとされているので、果物などと一緒に摂ると良いでしょう。
一日3食のうちどこで食べても良いですが、毎日継続して食べることが大切です。
食事をヨーグルトだけに置き換える方法は、カロリーや栄養が不足するためお勧めではありません。
満足感があるため、おやつや夜食の代わりに最適です。
毎食ヨーグルトを食べても、食事そのもののカロリーが高ければダイエットにはなりません。ダイエット中は食事のカロリーを抑えて、適度な運動をし、ヨーグルトを継続して食べることが必要となります。
また2日間程度のヨーグルト断食もお勧めです。
断食期間はヨーグルトと水、野菜ジュース以外は摂らないようにします。
断食後はお粥などからゆっくり元の食事に戻します。
断食は暴飲暴食が続いた時などに、腸内環境をリセットするためにもよい方法だと言われています。
基礎知識を生かして、ヨーグルトダイエットを成功させましょう。