ウサギを迎える場合
今回は、ペットとしてウサギを飼う場合について、簡単に紹介してみたいと思います。ウサギの食事には、ペットショップにあるラビットフード(ベレット)やにんじん、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリー、小松菜、カブの葉、きぬさや、さつまいも、とうもろこしなどです。食事は新鮮なものを与えることと、忘れてはいけない物が干し草です。繊維質が多く含まれているのでウサギが元気になります。この干し草は毎日あげてください。りんごやみかんなどの果物や、たんぽぽ、はこべなどの野草は時々与えてください。うさぎにも好き嫌いがあり、ラビットフードは固いものとやわらかいものがあるので、いろいろなタイプを試してみましょう。またウサギのおやつなどもあり、固いおやつは歯の伸びすぎも防ぎます。野菜や果物は農薬がついているかもしれないので注意しましょう。野菜や果物はよく洗って水気をふいてから与えるようにしましょう。また絶対に食べさせてはいけないものには、ねぎ、長ネギ、にら、にんにく、チョコレート、アボガドになります。アクの強い、ほうれん草も与えないでください中毒をおこす危険性があるので、毒性の強い野草や、観葉植物も与えないでください。ウサギは犬などと違い、間違って食べても、吐き出すことができず、可愛そうな思いをさせてしまいます。人間が食べる味がつきすぎている物も与えないでください。雑草はタンポポの葉、はこべ、のこぎりそう、しろつめくさ、おおばこ、なずな、くずの葉などは与えても大丈夫です。それ以外は注意してください。うさぎを入れるケージを選ぶときは、うさぎが体をのばせる大きさが必要で、うさぎがかじっても安心なゲージを選んで下さい。床に敷くものは 風通しがいいものを選びます。下はウンチが落ちる金網にして、木のすのこなど、やわらを敷きましょう。床はやわらかく、ふかふかにしてあげないと傷が出来てしまうこともあります。うさぎの足の裏は肉球がないので、床には気をつけてください。