『伯爵と一輪の花』に思うこと
★ ♪ * ♪ * ♪ * ♪ * ♪ * ♪ ★* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *ランダムハウス講談社文庫ダイアナ・パーマー /香野純 訳 2006年10月バーナデットは追いつめられていた。成り上がりの父親が、上流階級の仲間入りをするため、娘を貴族に嫁がせようとしていたのだ。好きでもない相手と生涯をともにするなんて考えられない!そんな彼女に救いの手を差し伸べてくれたのは、冷酷で悪名高いラミレス伯爵だった。彼女の窮状を知り、結婚を申し込んでくれたのだ。伯爵に想いを寄せていたバーナデットは喜んで承諾するが、じつは伯爵には美しい婚約者がいて…。ダイアナ・パーマーのヒストリカルということなんだけど・・・ハーレクイン社以外からの発行です。ご存知のように私は非常に、ひじょ~に先入観の強いコレクション読みをする人なものでハーレクイン以外というだけで後回し。たとえハーレクイン から出ていてもシリーズ違いだったりするとついつい読み損なってしまう。シリーズをまたがってのスピンオフ作品てのも苦手。最近はハーレクイン以外からもロマンスもの次々と出版されますね。ただ文庫版というのはどうもちょっと物足りない。内容云々というよりも外観が・・・。小さくて薄い。薄すぎる~。ハーレクインでもそういえば『ハーレクイン文庫』ってありますよね。ネット上で表紙絵を見るだけだと全然わからないのでいいかな・・・って思ってしまいますがこれが、これが・・・気に入らない。特にハーレクインロマンスやハーレクインヒストリカルからの復刊本は「これって同じ作品なのかな~」と思ってしまうほど、はっきり言って薄っぺら。と、散々文句を言っておいてコレクター趣味なもので、ある程度シリーズとして冊数がまとまってくると集めだしちゃうのよね。ですから、ランダムハウスもどうかこれからもせっせと続きを出し続けてください。頼みますね~。ダイアナ・パーマー作品を探している方はクリック!* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ** * *ライムブックスライムブックス二見文庫* * ** * *ヴィレッジブックス新潮文庫ランダムハウス* * *★ ♪ * ♪ * ♪ * ♪ * ♪ * ♪ ★●pochomukin●