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July 5, 2022 コメント(8)
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全62件 (62件中 1-10件目) ストーリー&感想
December 12, 2011
カテゴリ:ストーリー&感想
![]() 夜明けは近づいている。しかしまだ夜なのだ 旧約聖書 『イザヤ書』より Merry Christmas! 今年もこの季節がやってきました。 happyとはいいがたい1年でしたが 夜明けはきっと来ると信じています。信じましょう。 では、いつもに戻って 扶桑社ロマンスからこの一冊 シェリル・ホルト これはいい!大変長編なので(分厚い文庫本です)、 ところどころ??な部分があるけれど 総合的には非常に読みでのある作品です。 シェリル・ホルトは エロティック・ロマンスの女王と言われているらしいですが こちらの作品はごくおとなしい。 ただ、設定はハーレクインロマンス的には異色。 何しろヒロインは愛人の娘・・・ 同居しているのはこれまた母親と同業の高級娼婦・・・ 何から何までハーレクイン的には勝手が違う。 はじめの部分(と言っても前半かなりのページがさかれていますが)の 出会いと別れのことろまでは、ふつーかなと 読んでいましたが・・・ だんだん・・・ だんだん・・・ 一気読みでした。 一言で言って、ハーレクイン的 おきまりの展開をたどりません! 貴族のしきたりと義務にがんじがらめのヒーロー ヒロインへの愛をわかっていてもどうしていいかわからない。 ↑ よくあるパターンですが、これほど上手く その葛藤を描けている作品は珍しい。 ![]() ![]() ![]() でも、あえて言う(ネタバレです): * チャールズはなぜ死ななくてはいけないの? この展開はストーリーのため無理やりとしかいいようがなく 結局チャールズの役って・・・。考えれば考えるほど消化不良。 この辺の練りの甘さと詰のいい加減さに目をつぶって読まないと かなり文句が残りますね。 *いっくらわがまま娘とはいえ、最後にあっさり捨てられる 婚約者(ちなみにヒロインの腹違いの妹にして公爵令嬢)。 あれじゃあ、ちょっと可哀そう。 完全に自分のことしか見えていないヒーロー! その公爵令嬢がヒロインのお話も
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December 12, 2011 04:08:48 PM
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March 6, 2011
カテゴリ:ストーリー&感想
ヒロインさえも自分で気づいていない自身の魅力 ということで昨日のヒーローの熱~い告白の続き。 今日のヒロインの名前はデイジー
何から何まで娘のことが気に食わない大実業家の父親。 もちろん娘の名前も気に食わない。 『しっかりとした実用的な名前をつけなさい』!!!という希望に 妻がつけたのは マルグリート (フランス語の名前なんて、なんたるふざけた名前だと大変ご立腹。 で、「さらにそれが悪いことになった。」 (この辺の父親の回想?の弁が実におかしい。 ぜひ読んで笑ってください。 「マルグリートはフランス語でつまらん地味な花を意味する言葉だと学んだリリアンは妹をデイジーと呼ぶようになり、それが定着して・・・」
自分の後継者ともくろむヒーロー相手に、とりとめなく娘の悪口を言い募る父親。 何ともひどい親父なのですが、 (ただし、この時点でヒロイン、デイジーはヒーローのことを 心ひそかに思い続けた
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March 6, 2011 09:42:42 PM
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March 5, 2011
カテゴリ:ストーリー&感想
ヴィレッジブックスを紹介したところで 思い浮かべるのはこの一作。 再読率の高いおすすめ、手放せない、コテコテの本格ロマンスです。 上下1000ページを超える大作なので読みごたえあります。 ジュディス・マクノート いいですよ~ ヒーローの切々たる思い、熱すぎる告白 邦題となった「パラダイスを君に」というタイトル。 ヒロインにぞっこんの、激甘ヒーローを読みたい方は是非。 リサ・クレイパスの春の雨にぬれても
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March 5, 2011 11:15:28 PM
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May 18, 2010
カテゴリ:ストーリー&感想
ヒロインのことを散々傷つけておきながら(←これがお得意) 実は僕は君を一目見たあのときから
ほんとリン作品のヒーローは
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May 18, 2010 11:43:23 AM
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May 11, 2010
カテゴリ:ストーリー&感想
リンダ・トレント ヒロインは若き未亡人。貧しい農夫の娘ながら 起死回生の手段としてヒロインがとったのは ヒロインが石油採掘を頼んだのが ヒロインの高慢な金持ち女の演技が この辺までの展開はなかなかなんだけど、 一攫千金ということで、この石油採掘というテーマは
印象的な作品にこんなのもありました。
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May 12, 2010 05:48:52 PM
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カテゴリ:ストーリー&感想
今日の一冊はとても昔の作品です。 おはなしは逆玉もの ヒロインはアラスカで一二を争うコールエンタープライズの 会社の覇権をめぐって大金持ち一族の ロマンスものといっても字も小さく、400ページもある(厚さにして2cm!) 裏表紙の解説ではヒーローは飛行機事故でのっけから
ところで、この作品、記憶が定かではないのですが 読みながらその時の記憶が思いだされ 非常に気になっています。
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May 11, 2010 11:28:05 PM
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May 5, 2010
カテゴリ:ストーリー&感想
悪党紳士って???という感じの
ヒーローのジャレット・ダンは弁護士 こちらの作品は、先日ご紹介のカルヘイン兄弟作品の 「令嬢と荒野の騎士」のラストにさっそうと登場するのが 本作はこの都会での弁護士稼業に嫌気がさしたダンが ヒーロー36歳 ヒロイン19歳 ダイアナ作品にお得意の年の差カップルです。 ヒーローの義理の弟アンドリューにひそかに
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May 11, 2010 01:47:31 PM
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September 15, 2009
カテゴリ:ストーリー&感想
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September 15, 2009 02:57:51 PM
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September 12, 2009
カテゴリ:ストーリー&感想
女王の娘 ハーレクインヒストリカルの作品の中には
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September 15, 2009 01:58:46 PM
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