ちびコギハーレーの日々是日記

なんやかんやと悩んでばっかりのあさたまですが、懲りずにまた悩んでます。
先日 の続編のような話なんですが、、、。


日曜日の朝のお散歩で、また 「おしっこさせんといて！」　と怒鳴られてしまいました。
先日のおばあさんとはまた別のお宅で、２階から見張っていたおばさんに。
ハーレーがクンクンと道端の匂いを嗅いでたので、おしっこしてしまう前に阻止！ という感じで。


またついムッとしてしまい、地上と２階で少々バトル。

　「気を付けて歩いてますし、もしお家の前でしてしまったらちゃんと洗い流してるんですが」
　「じゃあ、石鹸でゴシゴシ洗って、完全に匂いを消していって欲しいわ！」
　「消臭剤入れた水なんです、これ！」
　「そんなん、見ただけでは分かれへんわ！」

と、話は平行線をたどるばかりで、収拾がつかなくなってしまって。


最初は興奮状態でまくしたててたおばさんだったけれど、
私が 「そちらのお気持ちもよく分かるんです」 と言ってからは少し落ち着いてきて、
穏やかに話し合えるようになってきました。
いかに迷惑しているか、どんなに悩んでいるか、とくとくと話し続けるおばさん。
「そうですね、ご迷惑ですよね。」 と相槌を打ち続ける私。

そうこうしているうちに旦那さんが出てこられて、
「悪かったなぁ、いきなりケンカ腰で。　ちょっと神経質になってるねんや、わしら。」
と、仲裁に。

フンを放置して立ち去る人の多さのみならず、おしっこの悪臭にも困っているんだそうです。
確かに、一度誰かの犬がおしっこしてしまうと、来る犬が次から次へとマーキングを上塗り。
エンドレスですよね。
「私らも動物は好きやけど、何の因果で他人の犬の糞尿の始末をせなならんのか。」 と、
おじさんは嘆いておられました。


ご夫婦の言い分は、

　　「散歩させるのは構えへん、犬やねんから仕方ない。
　　　でも、地面の匂いは嗅がせずに通り過ぎて欲しいんよ。」

というものでした。　・・・・・





「糞尿害」 に憤慨している方々のお気持ち、本当によく分かるんです。　嘘じゃなく。
もし自分が逆の立場で、玄関の前に排泄→放置が続いたら、
監視カメラでも据え付けて 「現行犯逮捕」 すると思います。（苦笑）

だから、今回の件で、犬を飼わない人サイドの 「生の声」 を聞けたのは良かったと思っています。
（嫌な気分にさせられたのは否めないけれど・・・。）
今回の件がなければきっと、「ちゃんとマナー守って歩いてるのにっ！！」 と、
ただプンプン怒るだけで終わっていたでしょうから・・・。

たかがおしっこ１滴でも 「匂い」 は残る。
これぐらいなら大丈夫だろう、と思っていた自分がいたこと、否定しません・・・。
反省しています。
そういったことを知ることが出来て、良かったと思っています。


ハーレーはまだ足上げおしっこをしないので、電柱はもっぱら匂いを嗅ぐだけ。
地面に残ったおしっこの匂いに反応して、チョロチョロとマーキングしながら歩いています。
今は、それまでよりも幾分入念にトイレシートでおしっこを吸い取って、
消臭剤入りの水で洗い流してから立ち去るようにしています。

「もっとこんないい方法があるよ！」 という方がおられたら、ぜひご享受下さい＾＾




それと、、、教えて下さい。

「においを嗅がせずに歩く」 こと、出来るんでしょうか・・・。
まったくマーキングせず歩くなんてこと、出来るんでしょうか・・・。

ハーレーはまだ６ヶ月弱、何もかもに興味津々で、
なんでも匂いを嗅がないと気がすまないチビ助です。
玄関の前では、匂いを嗅がせないようリードを引っ張って歩くように心がけてはいるのですが・・・。
もっと大きくなったら、スタスタまっすぐ歩いてくれるようになるんでしょうか・・・。


あれ以来、出会う人すべてに 「監視」 されている気がして。
うんちを拾っている時も、誰か見てないかときょろきょろしてしまったり、
まるで悪いことをしているような気分になってしまってます。
いつもビクビクしながら歩いてるんです。

ほんとに 「お散歩恐怖症」 になってしまってるかも知れません。。。



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お散歩で歩き疲れて 「おねむ」 な時、ハーレーは私の足の間にすっぽり収まってくつろぎます。
「撫でれ～～」 と見上げて、こう言ってます。





ま、まぁ、そうだね・・・。
キミは気にしてないだろうね・・・。　（；＾＿＾）＼