与論島のダイビングサービス　ダイブハーモニクス

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• 鳥山

  満潮いっぱいをねらって宇勝のアーチへ。ENのときは透明度もよく、ほとんどなかった流れも、EX間際では引き潮になり、サーと音を立てるように内海の濁った水が満たされてゆきます。水面を見上げると幕を引くように水の境目があり、カツオの群れが乱舞していました。小魚の群れでもいるのでしょう。さらに水面ギリギリを飛んでいたアジサシが翼をたたんで水中に突っ込み、小魚を咥えて空に舞い上がります。浮上して水面を見ると大きな鳥山（水面で鳥が群れているところ）がありました。水中を泳ぐというか潜るというか、ともあれ水の中で食べ物をかけたアジサシとカツオのバトルはスペクタクルでファンタスティックな光景でした。

  2004.09.02

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• フェリー乗場

  普段潜ることのないフェリー乗場にダイビング。台風による影響がないか潜って確かめてほしいとのこと。フェリーが接岸する岸壁なんて汚いのだろうと思っていたけど、ぜんぜんそんなことはなく、透明度30mは楽勝です。一応フェリーの接岸に支障がないかどうかのチェックなので、浅めの水深をキープしながら全体を見てまわります。意外なほど岩の起伏もあり、興味をそそられる砂地、ガレ場もあります。しかし止まってじっくりというわけにもいかず、かといって次回ってわけにもいかん（普段は近づけない）。ちょっと中途半端な気持ちのまま終了しました。

  2004.09.01

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• 鳥人間コンテスト

  昨日は鳥人間コンテストの放送日。やはり夏はこれを見なければと思うほど毎年楽しみにしています。しかしここでも台風（10号）の影響が・・・結局途中で中止に。しかし、あのふわりと翼の浮く瞬間、鳥肌が立ちます。一度は落ちた人をサポートするボランティアをやってみたいです。けっこう東海、関西方面のショップさんが参加しているようで、たまたまそんな人に出くわしたりすると、ウキウキしながら鬱陶しいぐらい話を聞かせてもらったりしてます。来年の大記録に期待！台風16号、ヨロンからはけっこう離れているのですが、やはり大きくて強いので、暴風になっています。まだまだ予断は許しません。次の18号はどうなるでしょう？気にかかります。

  2004.08.29

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• 四十肩か？まだまだ

  今回の台風は覚悟を決めたので昨日のうちに陸揚げしました。ヒマなので陸揚げついでに船底塗料（やたら船底の文字が出ているような気がする）を塗ることに。まだ短いけどビッシリ生えた藻をサンダー（削る電動工具）で削ります。達人？となるとこの電動工具の振動で肩こりが治るとか？しかし凡人の私メは仰向けで工具を使うのが苦痛でしょうがありません（だからなかなかやらなかった）。さらに9mもの船底すべてにサンディングし、塗料を塗るためには仰向けのまま移動しなくてはならず、仰向け匍匐前進を強いられます。時とともに首が回らず・・・いや上がらず、“エィヤ！”といきおいをつけて移動。今度は首が支えられず後頭部をゴン！（けっきょくなれた）四苦八苦の末作業終了。あわれ右肩は上がらず、全身筋肉痛となりました。当日に筋肉痛になるのって若い証拠ですよね？

  2004.08.26

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• チャバ、アイレー

  ず～っと勘違いというか知らなかったのですが、2000年から北太平洋で発生した台風の名前の表記が変わったそうで（以前からなんか変だなとは思ってたけど、気にしなかった）。以前はアメリカでつけられた女性の名前だったのですが、今はアジア名ということで、アジア各国（太平洋沿岸、米含む）が順番に名前をつけているそうです。女性の名前とは限りません。今来ている台風17号は“アイレー”アメリカ言葉でそのものズバリ“嵐”。猛烈な台風16号は“チャバ”タイの言葉で“ハイビスカス”。アメリカが合理的なのか？タイがのんきなのか？名前の付け方にもお国柄がでるようで。当然、日本語の名前もあって“ヤギ”“ウサギ”“コップ”などなど星座から名づけているようです。

  2004.08.23

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• 毎度おなじみ

  台風が近づいてきました。発生順とは逆に17号、16号と沖縄方面に進んでいます。17号は前回の15号同様に沖縄本島の南側を通過しそうです。八重山方面の方々はまたたいへんな日々となりそうです。わからないのは16号。まだマリアナあたりと遠いいのですが、北に向かうのか西に向かうのか？？？気の抜けない一週間のはじまりとなりそうです。

  2004.08.22

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• 

  怪奇海猫

  視界の片隅になにやら蠢くものが・・・それは“お魚くわえたドラネコ”のごとき気配。水深１０mになぜネコが？しかもなぜお魚をくわえているのか？視点をそらさぬよう視界の隅を探ると、岩陰に潜むギョロリとした目玉２つ。なんだモンハナジャコではないかと一安心。最近、京極夏彦（直木賞作家）にはまっているのでなんでもかんでも“蠢く”とか“魑魅魍魎”とか“愉快痛快奇奇怪怪”とかに見えてしまいます。モンハナジャコの口の辺りの白い部分がお魚に見え、動き方が獲物を咥えて隠れながら帰ってきたときの実家のネコ（普通飼い猫は獲物を見せびらかしに来るけど、うちのネコはハトを咥えてきたとき、こっぴどくしかったため隠すようになった）に似ていたため、こんなカストリ的発想（これも京極堂）とあいなりました。でも海中を走り回るネコって・・・夢に出てきそうです。怖いです。いやな汗でそうです。過去、長靴を履いたネコに気球から突き落とされた経験がある（もちろん夢の中）のでなおさらです。

  2004.08.21

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• 毎週のように・・・

  またまた台風、しかも２コ・・・本日は快晴、しかし海はまだうねりがあり、ニゴニゴでした。来週はじめには１６,７号の影響がありそうだし、さすがにこまったもんです。

  2004.08.20

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• 台風と選挙

  まぁ問題ないだろうとノーマークの台風15号。それでも風は強くなりちょっとドキッとします。そんななか島では町議会選挙がはじまり、選挙カーが候補者の名前を叫びながら行きかいます。10数年前住んでいたときにも選挙があり（何の選挙だったかは忘れた）、かなりえげつない選挙活動に出くわしたことがあります。どんな選挙活動だったかはご想像におまかせしますが、村社会の確執というのは怖いもんだと実感したおぼえがあります。もちろん今ではそんなえげつなさは影をひそめ、公正な選挙がおこなわれているはずです。でも“おねがい”にきたおっさんの最初の一言が“あんた住民票は（どこ？）？”だったりすると、なんかハラたちます。横柄な態度なのでこっちと言ったりあっちと言ったりするのですが、とたんに態度が変わるのがもっとハラだたしかったりします。でも選挙にはちゃんと行きます。

  2004.08.17

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• 

  白砂の誘惑（本文とあまり関係ない）

  普段行かないポイントへリサーチしに行きました。他のお店もあまり行かないところなのでそれほど期待していませんでしたが、陸から見ているかぎり悪くなさそうです。エントリーしてみると透明度上々、サンゴはイマイチですがヨロンらしいガチャガチャとした地形が広がります。ちょっと深くまで潜行すると砂地にはガーデンイールがウヨウヨ。きれいなイソバナの群生もあり、じっくり探せば人気者に会えそうな予感。しかし、深い・・・じっくり探す余裕はなさそうです。それならばとアンカリングした周辺を散策。これまた美しい砂地の道が遠くまで続いています。しかし、今度は美しすぎます。さらさらの細かい砂はいかにも気持ちよさげですが、なんか生物の気配を感じません（実際にはいろいろいました）。もうちょいドロいところはないかしらとうろちょろ。ガレ場にキンチャクガニをみつけるといつしか時間が過ぎてゆきます。きれいなところより、ちょい荒れたところ（汚いではない？）って、なんか期待が持てるのです。これも本文とはあまり関係ないキンギョハナダイの子供。水深？m。もっと浅いところにもいるのに・・・

  2004.08.15

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• 港内ダイビング

  なにはともあれ船底掃除。普通なら空荷で30ノット（時速50キロくらい）は楽勝なのに、今のままでは20数ノットが精一杯。潜ってみてみると・・・サルの毛というかベルベットというか、ともあれうらやましく、いや恨めしくなるくらい藻がびっちりと生えそろっています。仰向けになり船底に沿ってタワシやスクレーバー（削る道具）藻を掻き落とします。これをしばらく続けると、揺れと視線の悪さと鼻や口に進入してくる海水でオェオェと吐き気をもようしますが、なれたものでオェオェいいながら30分ほどで終了。すっかりときれいになりました。港で浮いているとたのまれごともたまにあり、お隣の船のアンカーを回収。泥の中からアンカーを引き上げるとあたりは煙幕を張ったようになり視界は０。行きかう船の有無を慎重に確認しながら浮上。そんなことを数回繰り返すうちに泥の中に数匹のハゼ発見（種類はよくわからない）。次回じっくりと潜ってみようかしらと思うものの、体中が痒い（藻やら得体の知れない生物の残骸が体中にまとわり付く・・・もうなれたけど）のでやっぱり止めよう。

  2004.08.14

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• 台風明け

  八重山方面の方々、台風お見舞い申し上げます。昨年も宮古島は大きな被害が出たし、こう直撃が多いとほんと大変だと思います。ボートを陸揚げしたら船底塗料でも塗ろうかと思っていたのですが、結局浮かべたままだったのでこれといってすることもなく、台風休暇となりました。もっとも毎日が夏休みなのでいつもと変わらないのですが・・・。晴れたらとりあえず潜ります。

  2004.08.12

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• 予想進路図

  台風が近づいています。今回は発生から最接近までの時間が短いです。それだけ近いところで発生したわけです。一週間くらいかけてジワジワと迫られるより気分的には楽かもしれません。昨日の進路予想では沖縄北部直撃かと思われましたが、グイィと曲がって西よりに針路変更。今のところヨロンは予報円からも外れています。進路によってボートを陸揚げするかどうか決めるので、進路図をながめてはハラハラしています。台風の被害はこまるけど、たまには島も海もクールダウンしなくては、そこに住んでいる生き物にも悪影響が出ます。台風もバランスを保つための必要不可欠な自然現象なのだなぁと思ってやり過ごすしかないようです。

  2004.08.10

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• たまのビール

  昨夜は3ヶ月ぶりの飲酒。“つがれた酒を飲まないのは人でなし”くらいのことはたまに言われるこの島で、これだけ酒を飲まずに過ごすのもめずらしい。というのも、もともと酒には弱く350ml缶ビール2本が限界の上に、どうしても運転しなければならなかったりするので、お客さんと居酒屋に行っても、お店で島人と宴会をひらいても、かたくなに下戸を押し通してきました。しかし、昨日はお客さんが置いていってくれた500mlの一番絞りがたいそうおいしそうで、“飲んじゃおっかなぁ”という気になり、それならばおいしく飲もうと大ぶりのグラスを買い冷凍庫で冷やし、その間に1時間ほどあたりを歩き回って一汗かき、餃子を焼いてグビグビと一気に飲み干します。やっぱりビールはグラスに適度な泡を立てて飲むのがおいしい。酒好きではないものの、これだけうまいビールの条件が整えばあるだけ飲んでしまうのは自然の理。限界を越え、あえなく撃沈。しかし、下戸のつらさはここから始まります。1時間もすると気持ち悪さで覚醒。トイレに駆け込むのも億劫なほど気持ち悪く、吐き気と頭痛にのたうちまわります。約3時間ほどウンウンとうなりを上げ、深夜になってようやく落ち着きました。そしてまたしばらく酒はいらないやと思うのです。

  2004.08.07

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• ほほ筋たるみ

  ｗクレパスというポイント。水深8ｍくらいの棚の上でホホスジタルミ（と打ったら“ほほ筋たるみ”と変換した。当たり前のような気もするけど、魚の名前って？？？）の群れにテンジクアジ2匹（天竺アジ・・・）。ちょっと見慣れないひかりものです。ほほ筋たるみ・・・いや、ホホスジタルミは食事時なのか、口を大きくパクパクさせながら強めの流れに身をまかせてます。テンジクアジはというと、ちょいとヤンチャなようで、ボディーボードのように流れに乗っては、また戻り、を繰り返しています。なかなか気持ちよさげです。ガイド中なので写真を撮れなかったのが、ちょっと惜しい気もします（数少ないお客様ですので全力でガイドしてます！でも、ベテランさんなので結局自由に遊んでます）。

  2004.08.05

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• 

  シノビは偲び？忍び？

  ハタタテシノビハゼです。いつも思うのですがハタタテハゼなどにくらべるとハタの立て方に元気がありません。というか、背中でゆらゆらと漂わせている様は素浪人のごとくニヒルでクールで達人を思わせます。テッポウエビ：お、おなまえは？ハタタテシノビハゼ：（ちらりとハタタテハゼを見て）ハタタテ・・・シノビとでも言っておこうか、もっとも立ってねえがな・・ヘッなんて椿三十朗のように自己紹介したに違いありません。クロサワ、マイブームなのでちょっとこじつけました。

  2004.08.02

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• 

  器材フェチ

  私、けっこうな器材フェチでして、使わない器材がゴロゴロしております。レギュなどは“買ったらバラす”（それも仕事なので）のを至上の喜びと感じたりしております。しかし、今使っているレギュは使い始めて丸2年、オーバーホールしていませんでした（いけません）。特に調子も悪くなかったし、中圧の変化もなし。ついしそびれていて、これではいけないと思いバラしてみると・・・別になんともありません。きれいなもんです。ふつう1年も放っておけばそれなりに内部は汚くなるのですが、1stのダイアフラムすら水に浸からないというのがウリのもので（最近流行っている？）、なるほど単純な構造だけど、よくできているもんだと関心することしきりでした。で、使ってみると・・・・やっぱり格段によくなりました。

  2004.08.01

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• 

  台風10号

  変な動きの台風10号。その影響か少しだけ北側の海が荒れてきました。明日以降もう少し波が高くなるかもしれないので風下にあたる南側へボートを移動。ベタベタというわけではありませんが、コンディション良しといったところです。 ひさしぶりに潜った“マグロ根横えび穴”ではすくすくとエビ君（イセエビ科）が育っています。あいかわらずおっかない顔してます。でも一度でいいからこれでエビフライを作ってみたいです。エビフライ一本勝負！がぶ！っと。

  2004.07.30

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• やる気満々？

  家族旅行の合間に潜ろうとやってきたダイバーとファンダイブ。先輩イントラのご紹介でやっぱりベテランのインストラクターの方です。いろいろなタイプの人がいるけれど、本来イントラのお仕事というのはあれやこれやとお客様の手助けをすること。キラッと目を光らせ、“タンクの位置ダイジョブ？”とか“バルブ開いてないよ！”とか、時におせっかいなほど世話を焼いたりします。しかし、イントラ2人となると世話を焼く（焼かせる）人も互いにおらず、いたって淡々と準備も進み、手持ちぶさたで顔を見合わせると“ヘラ”と中途半端な笑みがこぼれます。こちらはお客さんが積み込みなど積極的に手伝ってくれるのに恐縮し、お客さんは“たった一人のためにすいません”と気を使い（そ、そんな気づかい無用です！\）、やっぱり淡々とエントリー。沈船、オアシスともども透明度良好で満足していただけたよう。ひさしぶりにリラックスできたとのお言葉を頂戴し私メといたしましてもご満悦。ストレスフリーのダイビングとなりました（もちろんプロとしての緊張感はあり）。

  2004.07.29

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• センスの問題？

  最近“おすすめ新着”にあるような水中写真のHPを見るにつけ、“やっぱ写真はセンスの問題だよなぁ”とつぶやきつつ楽しんでおります。ならばセンスのなさを物で補おうか、D70・・・10D・・・そうあさはかに考えるのもセンスのない証拠。でも物欲がフツフツと沸いて出てきます。いかんいかん・・・

  2004.07.28

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• 

  うるうる

  ウルウルの瞳がいけてます。こんな瞳にはだまされそう？です。

  2004.07.27

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• MM２とてんぷらあぶら

  大家のひろしくんが“カメラを貸して”と言ってきた。でもちょっといやな予感がしたので丁重にお断り。そしたらひろしくんは長年放置したままだったモーターマリン２（MM２）というカメラを持ち出してきた。はたして何年ほったらかしになっていただろうか？使えるかどうかもわからず“電池わけて”というので雑用に使っている電池を提供。するとなぜかひろしくんは台所へ。しばらくして戻ってくると“動かない”というので見てみると・・・受け取ったMM２はなぜかベトベト、CRC（機械油）でも吹きかけたのか？それにしても全体に？。？？の状態で電池室を開けてみると、何のことはなく電池が逆さに入っていただけで、入れ替えるとちゃんと動きました。そしてフツフツと疑惑の念が・・・もしや？まさか？そんなばかな？“なんでこんなベトベトしてんの？”聞かないほうがよかった・・・“てんぷらあぶら！！”面白いくらい予想通りのお答え。100歩譲って、Oリングにてんぷらあぶらを塗るのならまだ何とか・・・なにも全体に塗らんでも・・・なにはともあれカメラ貸さなくてよかった。そんなひろしくん、テキトーなところが好評？で、あんがい人気者なのです。いっしょにいるとハラハラ、するけど。http://www.harmonics.jp/opening.htmここにひろしくんネタ少々あり。

  2004.07.24

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  島はあんがい涼しい

  モヨウハタです。偶然、奥に小さいのがいて、目が四つ並んでいます。わかりにくいですね。ほんとは背びれを開いた瞬間をねらったのですが、うまくシャッターが切れません。もっさりした（もしくは美味そうな）イメージがあるハタの仲間ですが、背びれを開いた瞬間はトゲトゲでなかなかに勇ましく男前なのです。 東京は40℃くらいあるそうで・・・こちらは気持ちよく暑いです。

  2004.07.22

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  ウツボこわいかかわいいか？

  ごく普通のウツボです。でもなかなかできるやつでした。カメラを近づけると口を大きく開けて“クヮ～”って感じで威嚇してきます。ちょっとビビッて距離を置き、そ～っと近づくと、また“クヮ～”と怒られます。でも自然と正面を向くのでおかしな顔で写ってます。いい迷惑だったでしょうが、たのしいかけひきでした。

  2004.07.20

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  ベニツケタテガミカエルウオの子

  ベニツケタテガミカエルウオのお子さま。この地のカエルウオはとりわけ臆病なようで、なかなか近寄らせてくれません。観察がヘタ？とも思いましたが、以前のことを思い出すにつれ“そんなにへたでもないよなぁ”と思います。この子はまだ幼いからなのか、それとも怖いもの知らずなのか、けっこう長い時間穴に逃げ込むこともなく付き合ってくれました。それでも少々余分なものも写りこんでいたのでトリミング。デジタルだと簡単ですが、なんかへたっぴなのをごまかしているようで、ちょっとおもしろくありません。

  2004.07.17

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  メガネゴンベ・の・ハナゲ

  メガネゴンベ、なんともマヌケ名前である。そもそもメガネがずれている。しかもよーく見ると鼻毛ボーボーだったりする。動きは鈍くないのだけれど、一回に動く範囲が狭いので観察しやすい。正面、俯瞰、背面、うまくいけば真下。どこからでもにらめっこできたりする。魚眼だからね。撮影の練習にもってこいの魚であるけれど、いろいろな表情を持ち合わせる最高のモデルでもある・・・と思う。でも、こればっかり撮っている気がする・・・ よくわからないのですが、トラックバックってこういう使い方するもんなんですかね？ハナゲが見える写真にリンクしました。・・・あれ？できない・・・ちがうか？まぁいいやhttp://www.harmonics.jp/photo.htm

  2004.07.14

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  麗しのアケボノハゼ

  今日はハッピーです。指を切って緑色の血を流しても、エンジンのトリムセンサーが壊れても、それでもうれしいのです。ようやくアケボノハゼを見つけました。うわさでは50mとか60mとか聞いていましたが、ありがたいことにレジャーダイバーぎりぎりの水深でした。とはいえ深いことには変わりないのでそう長く見ていることもできません。世間（僕の周辺）ではより色鮮やかなシコンハタタテハゼの方が人気あるようですが、僕は断然アケボノ派なのです。奥ゆかしい色もいいし、名前も絶妙だと思う（命名：皇后様）。いろいろなところで見たことはあるのだけれど、ホームとなる海にこういう生き物がいることを確かめられただけで元気になります。いやなことを思い出した・・・そういえばはじめて見たのは海ではなくてデパートの屋上の熱帯魚屋さんだったっけ・・・ショックだったな～値段ついてるんだもん。。。

  2004.07.13

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  クマノミベイビー

  快晴の選挙デー。選挙に行く前に一潜り。宇勝のアーチへ。浅いところで８０分くらいうろうろし、シノビハゼをねらうものの寄り切れず、結局クマノミベイビーを撮ることに。UNのクローズアップレンズを付け、ノーストロボで撮ってみました。もう一枚は別のイソギンチャク。サイケデリックでちょっとエロチック？な図となりました。

  2004.07.11

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• 島の本屋さん

  島暮らしで困ること、それは本屋がないことだったりします。与論島にも一応二軒ほどあるのですが、やはり品揃えは・・・。遅れて発売される週刊誌とわずかな文庫が並んでいるくらいです。ちょっとマニアックな雑誌（今月はジロデイタリアが特集された自転車雑誌）が読みたいなと思っても注文しないと手に入りません。ところが一軒の本屋さんには99年のダイビング雑誌や97年のカメラ雑誌が店頭に置いてあったりします。おそらく絶版になっているだろうコミックや、与論近辺の民族学の本、これはこれでマニアックな品揃えです。なんだかとてもシュールな空間です。観光の際はのぞいてみてください。

  2004.07.09

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  湿気対策（ハウジング内）

  ハウジングの中が湿気で曇ると“夏だなぁ～”と感じます。もちろん対策はしているのですが（シリカゲル満杯）、ちょっとした水温の変化でモヤモヤっとしてしまいます。 モヤモヤする前に撮った一枚。ちょっとびっくりするくらいでかすぎてかわいくないです。

  2004.07.08

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• ねずみ騒動

  最近特に悩んでおりますのがチューチューガリガリと騒々しいねずみ君たちの所業。風呂場の石鹸をかじるのが好きなようで、歯型だか爪あとだかでギザギザになっています。ならばと石鹸をえさに粘着式のねずみ捕りを仕掛けるものの、なぜか捕まらず、しっかりと齧られています（想像するにかなりアクロバチック）。いったい何匹いるのかわかりませんが、今のところ昨年末に1匹捕まえたのみ。今朝も床下で畳を齧る音で目覚めました。思い切って畳を裏返してみると、しっかりと穴が開いています。なんか腹立たしく、仲良く喧嘩（トムとジェリー）する気にはなれません。

  2004.07.05

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  おそらく一番好きな魚

  その時々やホームになる海によって、気になる魚や好きな魚というのは変わるものです（小物限定）。大瀬崎によく行っていた頃はハナハゼ、ポナペにいたころはちょっと珍しいアオマスク、サイパンではオドリハゼなどなど。上の写真、ハタタテハゼです。伊豆で見つけると“おぉ～”と感動しますが、ちょっと暖かいところであればごく普通に見れる美しいハゼです。ヨロンでもあまりに多くいるため、特に指し示すこともないのですが、実は一番気になってたりします。背びれ（ハタ）をピンとのばし捕食に励む姿はとてもかわいらしいのです。珍しいものを探すよりも、普通に見れる魚の動きを見るほうが好みだったりするんですよね。でもアケボノハゼ見たい・・・

  2004.07.02

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  快晴

  数少ないお客さんが来ていた間、幸いにも快晴が続きました。遠く沖縄本島、伊平屋島、沖永良部島などもよ～く見えます。紫外線の量もハンパではなく、お客さん共々露出していた肌は真っ赤かになりました。海はというと、北側のポイントは問題ないものの、少々浮遊物が目立つ気がします。南側がかなり荒れていて、その影響もあるのでしょう。 ちょっと前はもっと高い波が立っていたので、この先落ち着いてゆくと思います。

  2004.06.30

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• 今日もファンダイブ♪

  お客様のリクエストもあり、沈船で沈船には行かず浅いところでカクレクマノミを見に。しばらくして棚の上をうろうろすると、コブシメ（イカ）、カメ数匹などと遭遇。一匹のカメは前ビレの一方がなく痛々しく感じました。放置された釣り糸やロープに絡まって切れてしまうこともあるそうです。海で遊ぶものとしてはそんなことがないように気をつけたいものです。太平洋上に大きな台風が2つあります。今のところ影響はなさそうですが・・・もっと南の島に住んでいた頃は沖縄の友人などに“台風送っといたから”なんていう冗談を言っていましたが、いざ“送られる”方になると冗談ではすまされないものがあるようで、いやはやなんとも、怖いものです。

  2004.06.29

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• ファンダイブ♪

  昨日に引き続きファンダイブ。水温26℃、快晴の夏日だったので3mmワンピースのウエットでエントリー。入った瞬間後悔しました。キンキンするほどの冷たさです。何とかこらえ1ダイブ終えるものの、次からはフード付5mmツーピースに。快適でした。だいぶ寒さには強くなったと思っていたのですが、やはり亜熱帯生活者、他の人とは感覚がずれているようです。地元のダイバーがシーガルで潜っているのを横目に、この冬はドライスーツを作ろうと決めました。もちろん普通の人であれば3mmワンピースでOKですよ。

  2004.06.28

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• 

  久しぶりのお客様

  リピーターのクマノミヒロキご来島。沖縄でレスキューを受け、そのまま与論に。アクアリストでもあるので魚に詳しく、クマノミさえ見てれば幸せという若者です。 今もブツブツ言いながら図鑑とにらめっこ。見たものすべて書き出そうっていうのですからキリがありません。今回はパソコンまで持参して写真を整理しています。たいしたもんだ。沈船あまみ、ｗクレパス、カメポイントの３ダイブでした。

  2004.06.27

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• 離島のお医者さん

  与論島には歯医者はいっぱいあるのですが、眼科がありません。しかし定期的に眼科のお医者さんが出張で来てくれます。で、昨日は診療日。別に悪いところはないのだけどメガネの度が合わなくなってきたので処方箋をもらいに行きました。あとで行きつけの眼鏡屋さんで作ってもらうつもりです。ある程度覚悟はしていましたが、やはり相当な混み具合。午後3時に受付をして終わったのが午後9時。検査や診察にかかった時間はわずか10分。検眼などは眼鏡屋さんが出張でしていたため、メガネを作らず処方箋のみを出す出さないでちょいもめて、さらに待ち時間が増え、イライラがつのります。こうなってくると目に付くものすべてが腹立たしく、眉間にシワが寄りっぱなし。そんなとき僕の前のおばぁとお医者さんとの会話が・・・先生：目あけてくださいおばぁ：あ～ん（口をあける）先生：目をあけてね、はいいいですよ(^_^;)おばぁ：油っこいものたべていいですかねぇ先生：？なんでも好きなもの食べてね('_')おばぁ：あと20ヵ年は生きにゃならんで先生：107歳まで生きるんだぁ？(~_~)待っている人や看護士さんもケラケラと笑い出します。なんかドリフのコントを見ているみたいで、一気にイライラが耳の穴から流れ出すようでした。病院の方々も遅くまで大変です。せめてカルシウムをたくさんとるようにしよう。

  2004.06.26

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• ベイビーラッシュ

  最近生まれたばかりの魚が目につくようになりました。で、今日はWクレパスに。クマノミやらハタタテハゼやらスズメダイやら色々気になります。なかでもモンガラカワハギの幼魚は格別のかわいさ。ポヨポヨと漂う姿はちょっとユーモラスでもあります。写真を撮りたかったけど残念ながら近づけませんでした。当たり前ですけど警戒心が強いのです。

  2004.06.24

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• 

  宇勝のアーチ

  久しぶりに宇勝のアーチへ。アーチというよりも穴、縦穴から横穴を通り外洋に出るのが一般的なコース。しかし本日は穴のまわりにへばりつき“なんかいないかな？”と無目的なダイビングをしてきました。このポイント、餌付けされています。 餌付けといえばカスミチョウチョウウオ。怖いくらいの勢いで取り囲まれます。もちろん餌など持ってませんが、首やら指やらガジガジとかじられちょっと痛い。ホンソメワケベラなんかはちょっと皮がむけているところをきれいにお掃除してくれます。寄生虫でもいるのかしら？と少々不安になったりして。しかし、ダイナミックな地形だし、このポイントなら餌付けなんてしなくても楽しいのになと、ちと残念。どうも餌付けしてあるポイントって大味な（サーと音を立てて気分が萎えてくる）気がします。餌付けで楽しめるのは体験ダイビングまでと思うんだけどなぁ。

  2004.06.23

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• 

  楽しい似顔絵

  なんかまた怪しい雲があるなぁ～、と心配しております。赤道の上に熱帯低気圧が・・・また台風になるのでしょうか？今年は台風多そうです。気をつけましょう。なんかすっきりしない天気で、結局1日中パソコンの前に。ちょっと楽しげなHPを見つけ遊んでいました。http://www.abi-station.com/ここでは似顔絵のアイコンが簡単に作れます。 　 こんな感じ。こんなんにきれいな顔じゃないけど・・・いろいろパーツを組み合わせて楽しめます。お試しあれ！

  2004.06.22

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• 台風明け

  台風6号は与論から150kmくらい離れたところを通ったため、それほど混乱することはありませんでした。ボートにもトラブルはなく、陸揚げしたついでにギアオイルの交換やらメンテをし、本日無事、海に降ろしました。しかしあちこちで事故の話がちらほら。遠く静岡あたりでも高波の被害にあった方がいたようで、あらためて台風の怖さを実感します。直撃することもなく、これといった被害もありませんでしたが、気の引き締まる1週間でした。まだしばらく西日本あたりは荒れるそうですが、何事なければいいですね。

  2004.06.21

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• 

  ディアンムー（台風6号）

  午前中から奄美南部は強風域に。しかし天気は晴れ、風もチョイ強めかな？という程度です。明日朝には暴風域入るそうで、最大風速は50m、ということは実際には瞬間的に100mなんていう風が吹くかもしれません。ボートが飛んではいかんのでこんな状態に。 自分のボートにたどり着く前に何回も他のボートのロープをくぐります。これがまた意外な錯覚をおこすようで、遠近感がわからず絡まることもしばしば。そこを何人かの人に目撃されつれない失笑を買いました。なんか一人でコントをやっているようで腹立ちます。

  2004.06.19

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• こんどはでかいぞ！（台風6号）

  台風6号が近づいております。まだ嵐の前の静けさに包まれていますが、今回のはでかくて強くて遅そうです。島のダイビング屋さんはまだ潜っていて（というか海静かでグッドコンディション）、漁師さんの何人かがボートを陸揚げしたりしています。かくいう私メもヒマなので世間がバタバタはじめる前に面倒を済ませてしまおうとボートを陸揚げ。今回ボートを載せる船台を新調したので、ちょっとした調整や改良などでけっこう時間を食ってしまいました。明日からは世間は本格的に台風モードに突入です。何事もなく過ぎ去ってくれますように・・・

  2004.06.17

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• 今日はヨッパライ

  朝からヨッパライがお店に。隣に住むおじさんで昨日から呑んでいたらしいです。ちょっと南国好きな人であれば好意的に“南の島らしい”“のんびりしてるね”“あくせく生きちゃダメだよ”なんて哲学を感じちゃったりしそうです。しかし、しつこいくどいはヨッパライの常（普段はとてもシャイな島人）。まして日常の出来事（そうなんです、よくあることなのです）となるといちいち相手にするのも鬱陶しいので適当にあしらうと、勝手に座敷に上がりこんでわけのわからないことを叫びつつ高いびき。で、そのままほっときます。一応大家のひろしゃかに言いに行くと、そのひろしゃかも酔っ払って高いびき。なんだやっぱり南国ってのんびりしてるじゃん、なんて思ったりします。

  2004.06.14

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  水深３ｍ・・・なんかアヤシイ？

  今日は友人で島人の“ケンジくん”（写真右）からのご紹介でやはり島人の“トシさん”（写真左）の体験ダイビング。外海は荒れ気味だったので内海の水深３mほどのところでおこないました。さすが島人、ウエットや軽器材は自前で素もぐりの経験も豊富。サクサクと練習も終わり、けっこう長い時間あたりを散策しました。 久しぶりに潜るポイントでしたが、けっこう面白そう。砂地とサンゴ、ガレ場、藻、などなにやら気配を感じます。カミソリウオとかキンチャクガニとかいそうな雰囲気。さすがにお仕事中、細かい観察をするわけにもいきません。後日あらためて“１畳ダイビング”しようかなとたくらんでおります。

  2004.06.13

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• 海静か、でもヒマです。

  あっと言うまに台風は通り過ぎ、午前中は台風一過で快晴に。午後からは次の雲に覆われ、ちょい雨降り。さ～ハリキッテ潜りましょう！と思ったものの、ダイバーもおらず、結局は雑用をヘナヘナとこなす日々。ボートの水抜きやらエンジンの点検やら。それでも有り余る時間でHPの手直しをと思うも、なんか乗り気にならず。はやく梅雨明けしないかなぁ

  2004.06.11

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• 台風その２

  今、台風ヨロンに最接近のようです。昨日の予報では11日あたりだったのに、時速30kmなんていう速い足で予報をくるわせました。小型だけど強い台風は、雨風の勢いが急変します。で、午前中ボートを固定するためロープを張り巡らせるも、世間の穏やかさについ気が緩みそうに。そんなときトラブルは起きるもので、車のバッテリーが上がって動かなくなりました。あたりが薄暗かったためライトをつけていたのですが、消し忘れていたようです。ホントは鳴るはずの警告音もなぜか鳴らず、哀れ雨の中で沈黙。ここで慌ててはならずと（昨年慌てたため転んで前歯を折った）、気を落ち着かせ、自動車工場にお電話。しばらくしてセルを回してみるとかろうじてエンジンは目を覚まし、タイミング悪く自動車屋さん到着。ゴメンゴメンとあやまりつつ一安心です。少し気が引き締まり、と言ってこれ以上することもなく、あとはじっとして、台風が足早に通り過ぎるのを待つばかりです。

  2004.06.10

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  台風

  微妙なところに台風があります。ちょっと見梅雨前線の雲と見分けがつきませんが、やっぱりクルクルと渦を巻いています。予報では東シナ海を大陸に沿って進むそうなので、影響ないかな？とも思われますが、なんとも中途半端です。ボートを陸揚げするかどうするか？もう少し様子を見る必要がありそうです。 鹿児島の下（わかりにくいですね）

  2004.06.09

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  沈船あまみ

  船底掃除でもと思って港に行くも、港はどこかの船が汚水を流したらしく、トイレットペーパーでデロデロの状態に。さすがに気分が萎え、沈船に潜ってきました。外海で船底掃除はゆれてつらいのでやってません。水路のすぐ脇にあるポイントで、ちょうど潮が引き始めたところでした。水路から内海の濁った水が塊となって水面を流れてきます。クマザサハナムロなどはここぞとばかりに捕食に励み、大騒ぎといった様相。少し深く行けば透明度抜群となり、沈船のすぐそばを２m級のぶっといイソマグロが１２,３匹で回遊してます。沈船とイソマグロ、なんてゴージャスな図でしょう。久しぶりに興奮しました。時折小魚にアタックしながら悠々と泳ぎ去ります。そして当たり前のようにカメがウロウロと。気持ちのいいダイビングでした。船底掃除しなくてよかった・・・

  2004.06.07

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• 今日は競馬

  今日はよく晴れてます。風は強めでまだ波も少しあるようですが・・・今日は安田記念、得意レースなので期待がかかります、が、ダメでした。勝ったら新しいウエットを買おうなんて皮算用していたのですが、残念でした。ちなみに先行センバというのが好みなので、とても楽しめるレースで、それほど損した気分でもありません。あしたは船底掃除でもしようかな。

  2004.06.06

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