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千の語らい

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2008年01月25日
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カテゴリ:日々の語らい

 昨年巷を賑わせた食品表示の偽装問題。

 何を信じて良いか、何もかもが信じられないような食品偽装事件の中で、私の胸に残ったものの一つ、赤福。

 

 実は私、【赤福】を1度だけあります。

 1度は食べたい! と思いつつも中々その機会がなく、友人のご主人がお土産で下さった2年前にやっとお目にかかったのです。

「名物に美味い物なし?」 

「恋焦がれていたのに、このお味?」

友人のご主人に対し、何とも申し訳ない感想を懐いたものでした。

 

 なぜ、【赤福】に私が恋焦がれていたか…?

 それは、昔観たドラマに理由があります。

とは言いましても、最終回にただ1度きり見ただけの、タイトルも覚えていないドラマです。

確か…、ヒロインは十朱幸代さん。沢村貞子さんが(大女将?)姑さん。藤岡琢也さんが(敵役?)【岡福】の主人だった様に覚えています。

「赤福は味が命。偽物は許さない。品質を守る」と言うような言葉が台詞の中にちりばめられていたと思います。

覚えているシーンは3つ。

 岡福の主人の藤岡さんが不正を行った事を詫びたのに対し、女将の十朱さんが毅然とした態度でそれに臨むシーン。

 沢村さん演じる姑さんが、女将の十朱さんが持ってきた赤福の味見をし、穏やかな表情で「うぅん!この味や。〇〇さんの味や」と、微笑み赤福を食べるシーン。

 最後のところで万博に出品して紅白の横断幕のそばで十朱さんが微笑んでいるシーン。

 

 20数年昔?それとも30年前? と、そんな昔のドラマです。

 その時感じ思ったのは、沢村さんの素晴らしい演技と、赤福を食べたい!と言う事でした。

思い入れが強かっただけに、初めて食べた【赤福】に懐いたものが失望だった事が寂しかったのですが・・・。

昨年の偽装事件で納得をしました。

 

 ドラマで教えて貰った【当日限りの販売】をしていた頃の味は多分、今では幻の味なのでしょう。

 

 何故か・・・とても寂しいですね。

 






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最終更新日  2008年01月25日 17時02分31秒
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