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カテゴリ:ワイン(ジャン・ルイ・シャーヴ)
Jean-Louis Chave Selection 北部ローヌ右岸Mauves の有名生産者。インポーターはフィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌ物で使用しなかった葡萄からワイン造りをおこなっている。このキュヴェは、Cotes du Rhone Villages の4つの区画のSy 50%、Gr 50% から仕込まれたスタンダードライン。樹齢20~60年。2009年は10年ぶりの良年に相応しい仕上がりで、結局2箱近く購入。2010年を試すのは今回のボトルが初めて。果実は瑞々しく熟しており、冷涼感のある上品な仕上がり。開放的な2009年に比べると若干硬さがあり、日毎にバランスが向上。翌日以降にシラー独特の生肉っぽいニュアンスがあらわれた。(飲み終わって10日ほどの空瓶からの香りはより強くなっている。)やはりクラスを考えると十分過ぎる品質で、熟成の変化にも期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.12 09:14:58
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