|
カテゴリ:ワイン(ブルゴーニュ・ブラン)
Serafin Pere & Fils(Christian Serafin)
〇2011 Bourgogne Blanc ジュヴレ・シャンベルタンを本拠地とする有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は、ジュヴレ・シャンベルタン村のプレソニエ(Pressonnier)という区画のシャルドネで僅かに仕込まれた蔵元唯一の白。2012~2013年は病害で収穫できず、2011年を最後にピノ・ノワールに植え替えられた。この銘柄は、2005年を試している。2011年を試すのは、昨年11月に続いて3本目。 移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、2時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 アンバーの入った濃いめの色合い。2005年に近い味筋で、まるで赤ワインを飲んでいるような感覚になりそうな迫力のある仕上がり。前回同様、1本目のボトルよりもかなり熟成が進んでおり、トロリとした粘性とブランデー的なニュアンスを感じる。酸は丸く和らいでいるが、特有の透明感のある美しいミネラルがあり、複雑さと旨味も十分。ボトル差に驚かされたが、唯一無二の個性を感じる。残りのボトルもコンスタントに試していきたい。 ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ [2008] ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010 ドメーヌ・セラファン 2012年 セラファン シャルム シャンベルタン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.08 18:00:37
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン(ブルゴーニュ・ブラン)] カテゴリの最新記事
|