SITただ、室内飼いの場合、ひとりきりで留守番をするときなどに破壊行動にいたる犬もいます。 (例えば、新聞紙を食いちぎって散らかしたり、カーテンやクッションをぼろぼろにしたり、ふすまをやぶったり) これを専門的には『分離不安』とよぶのですが、この分離不安を軽減して破壊行動を抑制してやるためには 『ハウス・トレーニング』が大きな役割をはたします。 犬が「ボクはここにいれば『安全!』だもんね~♪」と思える憩いの場(ハウス)をつくるためには、 絶対にハウスでは嫌なことはおこりません! だから、まだ慣れていないのに長時間ハウスにロックしたり、閉じ込めたりは禁物! ハウスは開放し、自分で出入り自由な空間に設定してやりましょう。 ●まず、メインの食事は必ずハウスでたべさせましょう。 ●次に『おやつ大作戦♪』 → おやつをみせないで「ハウス!」と一声。 短めのリードを引いてハウスへ誘導、入ったら「いいこ♪」と同時に手の中のおやつをあげます。 おやつのあげすぎに注意して、何度も繰り返してください。 ●『オモチャのチャチャチャ』→大好きなご主人の香りつきのオモチャなどをハウスの中に入れておいてあげたり、 いつものBGMをかけておいたりすると、留守番のときずい分犬は安心するのだそうです。 ●では「ハウス♪」→ハリーの体は間髪を入れず、反転しハウスへ飛び込みます。 ●「お留守番」も同じように習慣づけていくと、コマンドでハウスへ入ります。 ハウスの中にはオモチャもあるし♪
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