うちの子たちとの出会い☆サラ編

うちの子たちとの出会い
サラ編

　名前の由来は・・・実はサラは２こめの名前です。始めにつけた名前は、ハーマイオニーです（ベタですねー）。でも、「ハー」と言ったところでハリーまで反応してしまうため、あえなく１日でボツとなってしまいました。そこで考えたのが、ハリーが混乱しないことと、女の子なので、やさしい響きの名前がいいなと。そして、ぱぱが好きなアメリカのテレビドラマの登場人物で、やさしく、強いところから、サラと名付けました。

　サラと出会う前に、実はウェスティーの男の子との出会いがありました。
　ハリーが元気を持て余し気味で、遊び相手のままがへとへとになっているので、遊び相手が居てもいいのかなと思っていたら、ハリーのいたペットショップにいたんです。ハリーのように目が大きくて、やさしそうな顔をしたウェスティーの男の子が。ぱぱは、テリアの魅力にはまってきており、ウェスティーは気になる存在でした。ままも「えーー」と言いつつ、嫌がっていなかったので、連れてかえってこようと思ってペットショップに行ってみると・・・。
　もう居なかったんです。売れてしまったと・・・。ショックでした。ハリーとこうゆうふうに遊ぶかなとか、想像だけ先に行っていたので、本当にへこみました。縁がなかったんだと思うのですが、それからというものため息ばかりついていたようです。見かねたままが、とあるショッピングモールでペットフェア（展示即売会ですね）をやっていると、行こうよと誘ってくれました。しぶしぶ行ってみると、そこにはすごい数の犬と猫がいました。けれど、ピンとくる（ビビビとくる）子がいなくて帰りかけたときに、ショッピングモールの出入り口に大きなサークルが作られ、その中にワンコがたくさんはなされました。その中の子は、触っても抱っこしてもよいとのこと。犬種は、ブルドッグからウェスティー、ジャックもいます。ミニチュアダックス、シュナウザーまでいます。しばらく眺めていると、みんなが活発に走り回ったり、吠え回っているのに、隅っこで寝ている白い小さいワンコがいました。他の子に踏みつけられてもおとなしくしています。ちょっと見は、ウェスティーのようにも見えたので、抱き上げてみると・・・。軽い！女の子だ！つぶらな瞳！おとなしいし・・・ジャックだ！！そうなんです。ジャックラッセルテリアだったんです。この頃、ハリーのやんちゃぶりにハリぱぱも、おとなしい女の子がほしいなと思いはじめていました。ビビビときてしまったのです。この子（のちのサラ）に。ただ、躊躇したのが、すでに月齢で６ヶ月目に入っていたこと。ハリーと一緒だからです。６ヶ月というと、しつけを入れないといけない時期と、家にきたばかりで甘えも受容しなければいけないということが、同時に押し寄せてきます。ハリーで本当に苦労していたので、悩みました。でも、腕の中でおとなしく抱かれているこの子を見ていると、愛おしくなってしまい・・・。「うちに連れていきます」また言ってしまいました。しかも、会って１時間もたっていないうちに・・・。ハリーの時とは全く違う出会いでした。でも、これも運命というものでしょうか。
　でも、この時はまだわかっていなかったんです。翌日から始まる闘病生活が・・・。
　サラの闘病期・成長期に続く・・・書けるかな？

ハリぱぱ