小春日和

　今日、洗濯物を干していたら懐かしいものを目にしました。

足元をみると家の隅のほうに「あり地獄」があったんです。都会の人はあり地獄って知らないかな？？アリだけじゃなくてだんご虫とかも捕まったりするんですが、よく映画とかに出てくる砂漠で吸い込まれる穴みたいなもんでしょうか。そのなかに、虫を食べる虫がいます。
　あー写真とろうと思って忘れてた(;ﾟ(ｴ)ﾟ)

　私は小学生のことは家の軒下とか雨が落ちないところにあるアリ地獄をさがして、見つけては掘って穴を崩して遊んでいました。掘っていくとクワガタのつの？みたいな口をもった虫がでてきます。捕まえて離すと急いでまた巣へ戻ろうとします。子供の頃はそれがすごく楽しかったのかよく掘っていました。虫はかわいそうだから他の小石とか砂利を巣へ放り込んでアリ地獄がでてくるのを見たりしてました。

　けど、さすがに大人になるとそんな小さい虫も気持ち悪くて今日は「あ、アリ地獄・・懐かしい」で終わりました。
　昔はキャベツについてる青虫も素手でもてたのに、大きくなるにつれて気持ち悪さを理解してきたのか今では全く触れませんｗ　ある意味、あの子供心は怖いもの知らずでよかったなぁ(●´ω`●)ゞ


　あ、みなさんはアリ地獄を見つけても掘らないでくださいd（＾▽＾*）ネッ♪　あとから知ったんですが、あれって虫が掘るのに8時間くらいかかるそうです。蜘蛛の巣もそうですよね。よくあんなん作りますよね。ある意味アーティストだわ(ﾟ▽ﾟ*)


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