ぼちぼち日記

2009/10/09(金)21:39

台風一過

ALS(62)

昨日、朝方には台風も行き過ぎて 子ども達も1時間遅れで登校し、 9時半より階段昇降機の練習会がありました。 結果から言うと・・・、レンタルはしないことにしました。 うちは2階で、踊り場が2カ所あるんですが ココのスペースが足りなくて切り返しが大変でした。 とくに、父が機械を扱いにくそうだったので。 とにかく思っていたより使い勝手がよくなかった。 正直難しかった~ 業者さんは慣れですよ、と言ってたけど もっと気軽に使えるイメージだったのになあ~。 残念だけど、、、練習会やってもらってよかったわ。 また違う方法を考えようと思う。 おととい、昨日あたりから、 母の足の動きが急に悪くなってきた 左の腕も拘縮がぐっとすすんで、曲げたまま なかなか伸びない。 トイレで手すりを持って立ち上がるのも、 手すりに手を持って行くのに介助が必要になってきた。 今日は自分で老眼鏡をかけられなかった。 ほんと、腕の力が急におちてる きっとこれでは食事を口にはこぶのもかなりしんどいと思う。 今日は食事の事については父に言わなかったけど、 そろそろ食事の介助も必要だ。 父が気づいて手助けしてくれる人なら問題ないんだけど そうはいかないんだろうな・・・。 朝ご飯と、夜ご飯の介助。 これが近々必要になる。 父は、どうするつもりかな~。 私的には、 『お父さんは絶対またお母さんにあたりちらすんやろうな、 そして誰にも相談もせず、この状況をどうしたらお母さんも 自分もベストなのかを考える事もせず、 ただただ母に当たり散らして オレ流の介助で押しきるんだろうな~』 という確信がある。 もう父の行動パターンは悲しいほど安易に想像できる。 トイレ介助も、父のオレ流ではもう限界。 いくら母が腰をおすなと言ってもおしてきて、 手すりにやっとつかまっている状態で今日はそこから動けず 結局抱きかかえで車椅子へ移乗したらしく、 「お父さんにトイレの介助教えたって。」 と母。 「お父さんいままで一緒に住んでて何やってたん・・・。」 と思わず言うてしもうたわ。 とにかく、その気のない人に なにを教えても無駄なので もう、なにも教えたくはないが。 母がかわいそうすぎるので教える事にする。 食事は命に関わることだから、 父がダメならついにヘルパーさんか・・・? 父になんにも教えたくない私は つい父を母の介助から排除する方法ばかり 考えてしまう。 でも、まずは母の状態観察と母の気持ちだなあ。 あとはヘルパーさんに助けてもらう為には 乗り越えなくてはならない難関、、、父の説得 またお手紙書きますかニャ・・・ 母の状態がこんなに変わってきてるんだから、 父の意識も変わってきてもよさそうなもんだぞ。 お父さん、頼むよ。頼りにしてるのよ!

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