2011/06/05(日)17:38
え~と、う~んと・・・
5月8日ぶりのUPです・・・
ははは・・・
約1か月ぶりのUPです・・・
へへへ・・・
仕事が忙しく・・・
言い訳です・・・
う~ん・・・
震災後3カ月になろうとしてます。
仕事の関係で前回のUP後、被災現場に立ち寄りました。
八戸・久慈・宮古・釜石・陸前高田・気仙沼・南三陸・石巻
そして福島の相馬(もちろん南相馬は行けません)。
凄まじいです。個人的には南三陸と陸前高田が・・・
本当にすべてを津波で流されてます。
そして・・・
3か月を経過直前の今も、凄惨な現場は手つかずの状態にしか
見えませんでした。
復興・再生の命を受け必死に取り組まれている自衛隊を始めと
するスタッフの方々も昼夜問わず活動されているようですが、
全く追いついておりません。
全国のニュースや番組では、震災が過去のものになろうとして
ます。
しかしながら、現在も被災は拡大してます。
我が家の近所でも、つい2~3日前にガスが復旧し、やっと自宅
でお風呂に入ることができると話していた方がおりました。
もちろん壊滅に近い地域の方は、ライフラインの復旧もままな
らない現状が続いているのです。
テレビの討論や国会中継、政治家たちの言動や、それにコメント
を出す評論家たち・・・
「あ~あ、またか・・・」
「だから、肝心の結論は?」
「まだ議論中?」
「まだ検討中?」
「また振り出し?」
被災地には「あきらめ」のため息が・・・
義援金の行方も分かりません。
報道もされません。
不思議でなりません。
皆さんの善意は「どこへ???」。
各店舗やコンビニには通常商品が並び、余震はほとんどなくなり、
通常の生活に戻ってきてます。
しかしながら、被害が甚大な地域に暮らす住民は、未だに・・・
被害の少なかった私たちも、ホームセンターに行けば、懐中電灯や
電池、ろうそくコーナーに群がり、買い置きしています。
まだ不安はぬぐい切れてません。
「また、あの地震と津波が来たら」という不安が・・・
自国の総理が辞めるとか辞めないとか、民主党がとか、自民党が
とか、補正予算は?とか・・・
ある番組でインタビューに答えていた避難生活をする年配の女性。
「国の偉い方に、この避難場所で一緒に住んでもらいたい。」
痛烈な皮肉です。
でも、本心でしょう。
先日の不信任決議案。
札を入れないばかりか、政局を考え、棄権する党も・・・
いつもはカメラの前で与党に批判を浴びせるのに、いざとなったら
「わたしゃ関わらねえ~」。
そんな党にも税金を支払うこの国って・・・
4階建てのアパートの上に覆いかぶさる魚網。
2階建の屋上に乗っかっている車。
基礎さえ無い住宅。
根っこからもぎ取られている木々。
高台と言われる場所にも到達している津波の猛威。
非公式ながら、発表では最大到達38mだったと言われている津波。
15階建の建物の屋上に到達する高さです。
そして、沿岸では工場や倉庫から津波で流された魚や食品の腐敗が
進み、ハエが大量発生するなど、衛生状況がひどくなってます。
夏を迎えるにあたり、この問題も深刻化するのではないでしょうか。
「のど元過ぎれば・・・」
「震災のニュースも一段落・・・」
「あとは福島原発が大きな問題・・・」
現場を見にきて下さい。
たぶん、そんな言葉は発せなくなりますから・・・
1か月ぶりのUPなのに、また熱くなってごめんなさい。
体調は・・・元気です!!
体重は・・・減ったままキープです!!
バイクは・・・通勤快速、絶好調です!!
我が家の司令官・・・バイク以上に絶好調です!!
それが一番困りごとです・・・