Ｈａｒｕのホームページ

１０連休も、あと２日になりました。
今日は、午後から川崎駅東口へ行ってきました。
毎年、この連休中に「はいさいフェスタ」という沖縄関連のイヴェントが行われます。
場所は、チネチッタ周辺広場です。

このイヴェントでは、毎日、各地からエイサー団体がやって来て、交替で演舞しています。
今年は、５月１日～５日の開催期間中間に、それぞれ１３：３０～１４：００、１６：００～１６：３０ と２団体の演舞が行われました。計１０団体になります。

実は、以前に私も鶴見のエイサー団体のメンバーとして、この「はいさいフェスタ」に出演したことがあります。
その団体は、今年も出演しましたが、残念ながら昨日４日に出演したので、私は都合で観に行くことが出来ませんでした。

今日も、２団体が出演しました。
１３：３０～は、世田谷区の市立中高の卒業生が中心になっている青年会の出演でした。
この団体で地方（じかた、三線弾き語り）をしているのは、私が川崎のエイサー隊でご指導を受けている先生です。
ということもあって、今日の１２：３０に合わせて、会場へ向かいました。

会場のチネチッタ前広場では、多くのお客さんで賑わっていました。
ところが、肝心のエイサー出演の準備をしている様子は、どこにも見当たりませんでした。
それで、あらためて iPhone でホームページを検索し、会場を調べました。

すると、今年は、なんと川崎駅東口ルフロン前広場でエイサー演武が行われるとのことでした。
慌てて、人垣を掻き分けながら、ルフロン前に到着しました。
ちょうど演舞開始の直前で、黒山の人だかりでした。

この青年会は、男性・女性とも１０名位での演舞でした。
男性は、締め太鼓と大太鼓、女性は全員手踊りです。
地方の三線と唄が始まり、いよいよ演舞が開始しました。

全部で、計５～６曲を繰り返し演舞していました。
私が知っている（踊ったことがある）曲も、何曲かあって、とても懐かしい気持ちになりました。
「仲順流り」、「豊年音頭」、「テンヨー節」、「唐船どーい」・・・。
最後は、「唐船どーい」で、観客も一緒になってカチャーシーを踊って締めくくりました。

久し振りに目の前で本格的なエイサー演舞を観ることが出来て、とても良かったです。
最近、川崎のエイサー隊の練習にもなかなか顔を出せないでいるので、今年は、何とか都合を付けて少しでも参加したいと思いました。

演舞終了後は、またチネチッタ前広場に戻り、沖縄料理の屋台が並んでいる広場に足を運びました。
ちょうど、まだ昼食を食べていなかったので、「沖縄そば」（５００円）をいただきました。
このそばも久し振りに食べましたが、コシのある太麺と、豚のバラ肉がとても美味しく、スープまで全部残さずにいただきました。

今年も、とても楽しい「はいさいフェスタ」でした。