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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:着物☆着付♪
今日、着付に伺った方の長襦袢は広衿でした。 貸衣装などは広衿の場合がよくありますね。 そういえば長襦袢の広衿については、まだ書いていませんでしたね(^^)! ・・・と気付きまして、今日はこの「広衿」の着付を書きます(^^)! 皆様は広衿の長襦袢はどうされていますか? きもののように折って合わせますと、どうしても衿元が浮いてしまいます。 落ち着きが悪くなるのです。 時間があります時は縫い付けますが、着付けに伺う時というのは ほとんど時間がありません。 お待たせする訳にも参りませんし…。 そんな時は専用のテープでしっかり留めます。 その時に必ずひとこと「お脱ぎになりましたら、このテープを必ずお取りくださいませ。」 またすぐにお召しになられる予定がありましても、必ずお伝えします。 やはりテープです。長い間そのままでは、生地に影響します。 これはきもの用ですので、しっかり留められます。 着付に伺う時の私の必需品です(^^)! テープで留める時も、縫う時と同じように たるまないよう しっかり留めます。 そして必ず指でしっかり折り線を付けることも大切です。 今日の方は通す衿芯をお持ちでした。 広衿は芯が柔らかいものでしたので、衿芯が必要です。 その場合、広げた状態に衿に衿芯を置き 衿芯を包むように折ります。 そして衿芯にはテープを付けずに、広衿の生地と生地で挟んだ部分にテープを使用します。 そうしますと半衿はピーンと張られた状態になります。 この状態を作れましたら、衿合わせは綺麗に決まりますね(^^)! お着付をされますとき、広衿の方でも困らないようにご自分のやりやすい方法を身に付けておかれますといいですね(*^^*) 参考になりましたら 嬉しいです(^^)♪ オリジナル着付用両面テープ『貼衣無縫』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月24日 23時03分29秒
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