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2005年04月07日
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カテゴリ:着物☆着付♪


【 ビーズの半衿 】

暖かくなってくると衿元の涼しい「ビーズの半衿」がおすすめです(^^)♪
15年程前から、私はそうしています。
そのビーズの半衿は手作りです(*^^*)
最近は ご自分で作られる方も多いのではないでしょうか・・・?

呉服に携わるようになって、私を指導してくださった大~大先輩に教えていただきました。

小さい頃から編み物が大好きだった私は、レース編みが「和」に取り入れられることに驚きました。

やり始めたら止まらない私ですから、あっという間に作り上げて、早速コーディネート(^^)!
最初に編んだのは、クリームのレース糸に透明のビーズの組み合わせ。

面白いんですよ♪
組み合わせで全く雰囲気が変わってきますから・・・♪
「オリジナル☆レースの半衿」の完成です。

次に編んだのがピンク(私にはちょっと似合わない色なんですが・・・) 
夏の小紋に合わせました。(淡いグリーン地にピンクのカーネーションの柄)

その次は レースの色はベージュ、ビーズ2色使って仕上げました。
一段ごとに色を変えて編みました。
反省点は、ビーズの色の違いをもう少しはっきりさせた方が、段の色の変化が分かったと思います。

その次は 水色のレース糸とビーズで、斜め編みにしてみました。
これはまた、衿付けしますと普通の編み方とはちょっと違って、楽しめました(^^)♪

3年ほど前にもう一枚、ボカシ染めのレース糸(水色)で普通の編み方で仕上げました。

色違いで、結構楽しめます。
夏でも絽の半衿ではなく、このビーズの半衿をつけていますの・・・。
衿元がひんやりとして気持ちがいいのです(^^)~♪

私の おすすめです(*^^*)♪

今はご自分で編まなくても販売されていますから、便利ですよね。
その当時は、まだ一般に販売されていなくて、小物問屋さんが「どうなっているんですかぁ~(^^) 長さは・・・? 幅は・・・?」などと聞いてきていましたから・・・。

購入されるときに注意していただきたいことがあります。
ビーズをレース糸に通して編んでいますので、厚みが出ます。
胸の大きい方は薄手のものをお探しになってくださいね。

私の場合、手編みですから 表に出るギリギリのところまでしか編みません。
こんなにギリギリなの~ってよく言われます(^^)
ご自分で編まれる方は、寸法に気をつけて長さを決めて頂きたいと思います。

販売されていますものは、薄めになっているものが多いと思います。
・・・長さはたっぷりあるものが多いかも・・・です。
注意してくださいね。
何せ、重なる部分はレース編みが4枚分ですから・・・(^^)! ねっ♪

作り方は、かぎ針(レース針)を使ったことがある方で、細編みが出来ればすぐに編めます(^^)♪
興味のある方は仰ってくださいね。
作り方をお伝えいたします(*^^*)


半衿

こちらのページで販売されているビーズの半衿をご紹介しています。
よろしかったらご覧くださいませ(*^^*)



*<<ここでワンポイント>>*

ビーズの半衿に限ったことではないのですが、ちょっとした工夫で「あら~!お洒落(^^)!」・・・になります。

旅行の時など長襦袢を何枚も持って行かれませんよね・・・(^^)!
そんな時に、半衿を何枚が重ねてつけておきます。
一日目着物を脱ぎます時、半衿を一枚外します。
二日目にもう一枚外します。
・・・そうしますと、半衿が変わる訳ですから、雰囲気が変わりますよね。

そのとき注意しますのは、最初に縫うのは 薄いお色の半衿。順に濃いお色の半衿 へと縫っていきます。
透けなければよろしいのですが、濃い色の上に薄い色を乗せますと、多少色が変わってきます。(生地にもよりますね・・・!)

夏物の白の長襦袢には、絽の半衿の上にビーズの半衿を縫い付けています。
急に改まったお席へ・・・の時でも慌てないように・・・(^^)











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最終更新日  2005年04月08日 00時15分47秒



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