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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:着物☆着付♪
【 ビーズの半衿 】 暖かくなってくると衿元の涼しい「ビーズの半衿」がおすすめです(^^)♪ 15年程前から、私はそうしています。 そのビーズの半衿は手作りです(*^^*) 最近は ご自分で作られる方も多いのではないでしょうか・・・? 呉服に携わるようになって、私を指導してくださった大~大先輩に教えていただきました。 小さい頃から編み物が大好きだった私は、レース編みが「和」に取り入れられることに驚きました。 やり始めたら止まらない私ですから、あっという間に作り上げて、早速コーディネート(^^)! 最初に編んだのは、クリームのレース糸に透明のビーズの組み合わせ。 面白いんですよ♪ 組み合わせで全く雰囲気が変わってきますから・・・♪ 「オリジナル☆レースの半衿」の完成です。 次に編んだのがピンク(私にはちょっと似合わない色なんですが・・・) 夏の小紋に合わせました。(淡いグリーン地にピンクのカーネーションの柄) その次は レースの色はベージュ、ビーズ2色使って仕上げました。 一段ごとに色を変えて編みました。 反省点は、ビーズの色の違いをもう少しはっきりさせた方が、段の色の変化が分かったと思います。 その次は 水色のレース糸とビーズで、斜め編みにしてみました。 これはまた、衿付けしますと普通の編み方とはちょっと違って、楽しめました(^^)♪ 3年ほど前にもう一枚、ボカシ染めのレース糸(水色)で普通の編み方で仕上げました。 色違いで、結構楽しめます。 夏でも絽の半衿ではなく、このビーズの半衿をつけていますの・・・。 衿元がひんやりとして気持ちがいいのです(^^)~♪ 私の おすすめです(*^^*)♪ 今はご自分で編まなくても販売されていますから、便利ですよね。 その当時は、まだ一般に販売されていなくて、小物問屋さんが「どうなっているんですかぁ~(^^) 長さは・・・? 幅は・・・?」などと聞いてきていましたから・・・。 購入されるときに注意していただきたいことがあります。 ビーズをレース糸に通して編んでいますので、厚みが出ます。 胸の大きい方は薄手のものをお探しになってくださいね。 私の場合、手編みですから 表に出るギリギリのところまでしか編みません。 こんなにギリギリなの~ってよく言われます(^^) ご自分で編まれる方は、寸法に気をつけて長さを決めて頂きたいと思います。 販売されていますものは、薄めになっているものが多いと思います。 ・・・長さはたっぷりあるものが多いかも・・・です。 注意してくださいね。 何せ、重なる部分はレース編みが4枚分ですから・・・(^^)! ねっ♪ 作り方は、かぎ針(レース針)を使ったことがある方で、細編みが出来ればすぐに編めます(^^)♪ 興味のある方は仰ってくださいね。 作り方をお伝えいたします(*^^*) 半衿 こちらのページで販売されているビーズの半衿をご紹介しています。 よろしかったらご覧くださいませ(*^^*) *<<ここでワンポイント>>* ビーズの半衿に限ったことではないのですが、ちょっとした工夫で「あら~!お洒落(^^)!」・・・になります。 旅行の時など長襦袢を何枚も持って行かれませんよね・・・(^^)! そんな時に、半衿を何枚が重ねてつけておきます。 一日目着物を脱ぎます時、半衿を一枚外します。 二日目にもう一枚外します。 ・・・そうしますと、半衿が変わる訳ですから、雰囲気が変わりますよね。 そのとき注意しますのは、最初に縫うのは 薄いお色の半衿。順に濃いお色の半衿 へと縫っていきます。 透けなければよろしいのですが、濃い色の上に薄い色を乗せますと、多少色が変わってきます。(生地にもよりますね・・・!) 夏物の白の長襦袢には、絽の半衿の上にビーズの半衿を縫い付けています。 急に改まったお席へ・・・の時でも慌てないように・・・(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月08日 00時15分47秒
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