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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:着物上級者に見せるポイント
雪が降ると言っていたのに…。
何ら変わりない朝でした。 息子がガッカリしていました(^^) 雪が降っている朝、なんとなく心浮かれますよね。 雪に囲まれての生活をお送りの方にとっては、「何言ってんのよ!」とお叱りを受けそうですが・・・ 今日は午後から着付が入っていますので、雪にならずに良かったと、ホッとしました 特にお着物をお召の方にとっては、足もとが悪いと大変ですものね。 では、今日もどうぞよろしくお願いいたします♪ 着物着付けランキング 昨夜、アンケートの方へ、madoさんより、動きやすい着付についてリクエストコメントを頂きましたので、メルマガにも今後書くとは思いますが、早い方がいいかな~と思い、こちらに書かせて頂きますね 少しでもお役に立てましたら嬉しいです! ■お袖 着物を着たら、動けない? 最初はだれでもそう思いますね。 私もそう思っていましたもの… でもね、そんなことないんですよね。 着物を着ていても普通にお掃除お洗濯、お料理だって出来ちゃいます! 着物姿の時は、お袖が邪魔。 そのお袖を何とかしてしまえば問題はありませんね。 ええ。「たすき」 良いですね♪ たすき姿ですと、いかにもお仕事って感じがしてしまいますが…。 私は、お袖が邪魔な時は、袖の丸みのところを、脇(身八ッ口)の帯に挟み込んでしまいます。 お洒落な小物も出ていますので、出先で何か作業する際にはこのような可愛らしいものがあると良いかもしれません♪ むか~しからあったんですよ。 その頃はあまり種類がなかったのを覚えています。 私は仕事の時はコーリンベルトを代用していました 可愛くなかったですね! オーソドックスなタイプは、着物を選ばないので出番が多くなりそうですね。 この他、可愛らいしタイプなど種類が沢山あります。 良かったらご覧くださいませね。 袂クリップ商品一覧 ■紐の締め加減 さて、お袖は何とかなりました。 着付全体のこととなりますと、これはやはり経験から得るものが大きいですね。 そんな中で一番のオススメポイントは、腰紐以外はきつくしないことです。 あの紐、この紐、みんなきつくしてしまうと、動くのも嫌になってしまいます。 腰紐は要ですから、緩めにすることはできませんが、その他の紐はコツさえつかめばそれほどきつくしなくても大丈夫です。 着崩れたりしません。 伊達締めでさえ、きつくすると時間とともに苦しくなってしまいます。 要注意です♪ ■便利な着付小物 モスリンなどの紐での着付でももちろん良いのですが、普段着物を楽しむ機会が多い場合には、やはり着付小物を上手に選ぶことです。 ・腰紐は、ウエストゴムベルトに。 ・伊達締めは、脇がシャーリングになっているサッシュに。 ・衿元を崩さないために、コーリンベルト、または金具付き伊達締め。 ・お太鼓枕は、背につく面がソフトなもの。 などなど。 着付小物を替えるだけでも、大分楽に着られるようになります。 着崩れなければ、体に力が入りません。 動きやすくもなりますしね ■補整 普段着物には補整は必要ないとお考えの方もいらっしゃると思いますが、私は普段でも補整はしています。 せめて、ウエストにはタオルがあると良いですね。 ウエストにタオルを巻くだけでも、タオルがクッションの役目をしてくれますので、体に当たる分が少なくて済みます。 汗も吸収してくれますから、長襦袢や着物への汗移りも防いでくれます そして何より、崩れを防いでくれますから、大変楽に着られます。 動きやすい着方は、 ●着崩れをしないように着付ける。 ●便利小物を上手に活用する。 ●補整をする ●裾窄まりになり過ぎないようにする ●腰紐以外はきつくしない ※ウエストゴムベルトの場合は、きつくしてはいけませんのでご注意くださいね。 取り急ぎ、以上お伝えします 後はメルマガでね。 ・・・・・・・ ブログランキング に参加しています 毎日、多くの皆様にご覧頂きまして、大変嬉しく思っています。 いつも皆様に温かく支えて頂いて、心から感謝しております。 本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 着物着付けランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月09日 10時45分58秒
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