6.18学習会より、「私のプロフィールに代えて・問題意識」の紹介
ブログを見直していて、6.18学習会の資料「お話しする前に」の自己紹介に係る部分の掲載を忘れていることに気が付きました。申し訳ございません。 私が「原発・核のリスク」を追いかけている理由でもあるので、一カ月遅れになりましたが、掲載いたします。====紹介、ここから====1.プロフィール的なこと3.11 まで 私は、専門の学位や資格(医療・土木・物理等)は一切持っておらず、体系だてて勉強したことも無い素人です。2作のSF小説を出版しているので、ブログには「SF小説家」と書いていますが、3.11以前のことです。第二作も3月一杯で絶版になりました(笑)。 私が小学生の時にチェルノブイリ原発事故が起きました。当時は、親が騒いでいましたが、私自身、チェルノブイリ原発事故のことをきちんと調べたのは3.11 後の事です。 核技術の利用には反対でしたが、3.11 まで、反対運動に関わったり、政党・政治家への働きかけ等は行っていませんでした。選挙で投票先を決める際に、参考にしていた程度です(棄権はしません)。3.11 後のきっかけ ⇒2011年12月公表の政府事故調の中間報告書を読んだのが「原点」。 私が初めて、福島第一原子力発電所(フクイチ)の全体像と向き合ったのは、2011年12月に公表された政府事故調の中間報告書を読んだ時です。ネットからPDFファイルをダウンロードし、年末年始の休みの間、数百頁を貪るように読みました。理解できない用語はネットで検索して調べました。この後、もっと知りたい」「知らなければいけない」と思いました。「カルチャー・ショック」 ⇒2012 年前半に国会事故調を傍聴し、「直接知る」事の大切さを実感。 フクイチを本格的に追いかけるようになったのは、国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会)の委員会を傍聴してからです。経産事務次官・松永和夫や、官房長官・枝野幸男、東電社長・清水正孝(肩書は事故当時・敬称略)を生で見ました。「意思決定を下した当事者」を直に見るのは初めてでした。国会事故調は記者会見もノーカットでユーチューブに載せていました。会議や会見をノーカットで傍聴・視聴したのは初めてで、「報道を通じて間接的に知る」のが当たり前だった私にとって「直接知る」のは、一種のカルチャーショックでした。「直接知る」事の大切さを実感しました。現在に至るまでの経緯 ⇒傍聴を続けて分かってきた、他の施設のリスク。 2013年夏頃から、規制委員会定例会やフクイチに関する検討会を傍聴するのが習慣になりました。 その内に、フクイチだけでなく、東海再処理施設と「もんじゅ」も、リスクが高いことが分かってきたので、2016年夏以降は三つの施設の情報やリスク低減の取り組みを追う事を最優先としています。2.現在の取り組み「原子力規制委員会定例会」「原子力規制委員会の検討会」「経産省の会議」を傍聴。「毎週月曜・木曜の東電の定例会見をノーカットで視聴し、東電のリリースも確認」「フクイチ事故の被害者・避難者が原告となっている訴訟の傍聴(主に「かながわ訴訟」)」「新聞は購読せず、日本のテレビは視聴せず、東電は解約して新電力と契約」「金曜行動でのスピーチ・ブログ・ツイッターでの情報発信」3.問題意識→過去の責任:3.11 を阻止できなかった有権者であり、核発電による電気の消費者。→これからの責任:放射性物質を環境中に放出し続けたり、放出させる可能性が高止まりしている原子力施設は放置できない。3.11 時点で生まれていなかった世代や、有権者として意思表示できなかった世代に責任を押し付けてはいけない。自分が生きる為にも、核施設のリスクに無関心でいる事は有り得ない。 尚、私は無所属・無党派です。資料・及び発言中の、意見に関わる部分は私個人のものであり、如何なる組織・個人とも関係のない事をお断りしておきます。====掲載ここまで==== 紹介は以上ですが、目次的な意味も込めて、6月18日の当日の動画や、報告・感想の記事にリンクを貼っておきます。但し、フクイチの水・ゴミ・作業人員に関しては、間もなく新しい数字が公表されるので、この場での掲載は割愛します。動画:20170618 UPLAN【前半】春橋哲史「核との泥沼の戦い・撤退も放棄もできない『廃止措置三兄弟』」(約2時間半)動画:同【後半】春橋哲史「核との泥沼の戦い・撤退も放棄もできない『廃止措置三兄弟』」(1時間7分)6.18学習会の資料より~フクイチの現状・概要~フクイチの潜在的リスク~6.18学習会の資料より~ 6.18学習会資料より~フクイチ・まとめに代えて~東海再処理施設の概要とガラス固化体進捗の経緯~6月18日の学習会資料より燃料棒が抜けない高速増殖原型炉「もんじゅ」~廃止措置三兄弟の学習会資料紹介~6.18学習会の資料紹介~日本原研・まとめに代えて~6月18日・学習会の報告とお礼主催者の報告 紹介は以上です。改めて、主催者・来場の皆様に感謝いたします。「三兄弟」の現状に関しては、情報が更新されるに合わせて、適宜、当サイトでも紹介して参ります。春橋哲史(ツイッターアカウント:haruhasiSF)