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カテゴリ:新型コロナウィルス
久し振りに、原発から離れた個人的な記事です。 写真・まとめの無断転載・利用はご遠慮下さい。 春橋哲史(ツイッターアカウント:haruhasiSF) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お久しぶりです!
ワクチン拒否派とワクチン万能派の分断は、人間関係になかなかにしぶとい亀裂と傷痕を残しているようです。つい判断停止に陥りそうなコロナ緊急事態の喧伝の中、春橋さんの合理的、科学的なワクチン摂取に対するアプローチには敬服します。 リンクの「新型コロナウィルス感染症に関する、諸々の数字を整理」から、こちらに飛んできたのですが、「・・諸々の数字」もとても参考になりました。来春3月4日〜7日で開催が決定した「10年市民展」で、私の担当箇所で使わせてもらうかもしれません。その時はよろしく! 為政者たちの繰り出す統計数字は、どこまでバイアスがかかっているのか?あるいは凡ミスなのか?あるいは科学的エビデンスを元々重視せず政策を押してきたのか?・・戸惑うことが多いですね。 コロナ統計のとり方のグローバル・スタンダードをWHOあたりが作り、もう少し細かいところまで各国比較できれば、地球規模でもっと有効な対策を見つけられるのでは? まさにそのようなところでグローバリズムの本領を発揮してもらいたいところです。 ところで、3.11での県外避難者数は現在約36,000人と福島県はしていますが、今年1月の共同通信が県内各自治体の把握する避難者数を積み上げたところ、総数は六万七千人超に上ったようです。 →https://kahoku.news/articles/20210131khn000005.html 集計手法を統一せずデータを垂れ流す姿は、国と複数の自治体でコロナ重傷者の概念を統一せずに集計していた姿と重なり、その姿勢はPCR検査の拡充忌避でコロナ感染者の全体象に迫る努力を怠り、広範で継続的な土壌汚染計測でホットスポットの場所や移動を科学的に明らかにしないまま「安全・安心」を連呼する為政者たちの姿勢とも通底しているようですね。 (2021.11.16 18:26:48)
佐藤真起(スペース・オルタ)さんへ
ご多忙の中、記事を読んで下さり、有難うございます。「中立の立場で情報を整理し、その上で考察する」手法は、フクイチ核災害を追っていく中で学ばされました。 国民の為に働くべき為政者が、資金力・人脈・権限を用いて事実を「調べない・知らせない」手法を多用するのは、昔ながらの常套手段ですね。 フクイチ核災害による避難者・被害者も、国民の代表が集う国会で定義・要件を厳格に定めた上で、行政にカウントを義務付けるべきなのですが、放置されたままです。 とは言え、それでも、追えるデータは有ります。市民の立場で、「得られるもの・使えるもの」をフル活用し、それを積み重ねるのが最も確実だとも思ってます。今後とも、宜しくお願いします。 (2021.11.20 17:53:49) |