元SF小説家・春橋哲史のブログ（フクイチ核災害は継続中）

2022年10月頃から、通勤の合間などに電子書籍を集中的に読んでいます。​

「沖縄（琉球）」関係で読了した著作と、鑑賞した映画を、備忘録も兼ねて掲載します（2022年９月以前に読了・鑑賞していたものも含みます）。

（読了した書籍を整理した拙ブログ記事）
　▸​フクイチのオンサイトに関して読了した書籍／23年７月末​​

　▸​フクイチ核災害での意思決定・政策決定に関して読了した書籍／24年５月上旬

​　▸​フクイチ核災害の報告書関係で読了した書籍／23年７月中旬

　▸​​​フクイチ核災害のオフサイト・日本の原発史で読了した書籍と、鑑賞した映像作品／24年10月上旬

　▸​原発・被曝労働に関して読了した書籍／23年７月末

　▸​​​旧ソ連の核開発・チョルノービリ核災害に関して読了した書籍／2024年９月中旬

　▸​​ドイツ第三帝国関係で読了した書籍／23年11月中旬

　▸​​​​​​日本の近現代史で読了した書籍・その１（台湾出兵～関東大震災）／24年４月下旬

　▸​日本の近現代史で読了した書籍・その２（張作霖爆殺～対米英蘭開戦決定）と、鑑賞した映像作品／25年４月中旬​

　​▸​日本の近現代史で読了した書籍・その３（太平洋戦争開戦～本土空襲）／25年３月下旬​
　
　▸​核攻撃（原爆投下）に関して読了した書籍と、鑑賞した映像作品／25年４月上旬​

　▸日本の戦後史関連で読了した書籍／2024年９月中旬

　▸​ジェンダー・性加害関係で読了した書籍／2024年９月上旬​

　▸​小説・エッセイ・論考等で読了した書籍／25年１月初旬​


　私は、日本の近現代史を中心に読んでいるので、現時点では太平洋戦争関係の書籍に偏っています。
「台湾出兵」は、台湾に漂着した宮古島の島民の殺害やその後の日本の新政府の対応等が詳しく書かれているので、「沖縄（琉球）」関係の本として取り上げました。「琉球王国　東アジアのコーナーストーン​」の末尾と重なるところが有ります。

　本来なら、一冊ずつ書評を書くべきですが、個人的に多忙なのでリストのみとします。
　括弧内は「著者・出版元・電子書籍の発行年月」です。番号は整理の都合上、付与しました。リンクは、原則として「楽天Kobo電子書籍ストア」へ貼っています。


読了した書籍

1.●​琉球王国　東アジアのコーナーストーン​（赤嶺守／講談社／2015年９月）

2.●​台湾出兵　大日本帝国の開幕劇​（毛利敏彦／中央公論新社／2012年12月）

3.●​対馬丸​（大城立裕／講談社／2015年３月）

4.●​沖縄戦記　鉄の暴風​（沖縄タイムス社／筑摩書房／2024年８月）

5.●​首里城と沖縄戦　最後の日本軍地下司令部​（保坂廣志／集英社／2024年６月）

6.●​沖縄の島守　内務官僚かく戦えり​（田村洋三／中央公論新社／2016年10月）

7.●​沖縄県民斯ク戦ヘリ　大田實海軍中将一家の昭和史​（田村洋三／講談社／2020年７月）

8.●​沖縄決戦　高級参謀の手記​（八原博通／中央公論新社／2015年６月）

9.●​沖縄　日米最後の死闘​（アメリカ合衆国陸軍省／光人社／2006年８月／電子版未発売）

10●​私の沖縄戦記　前田高地・六十年目の証言​（外間守善／KADOKAWA／2014年10月）

11.●絵本　​戦争にいってきたハルちゃん​（柾本守／クルーズ／2015年３月）

12.●​証言　沖縄スパイ戦史​（三上智恵／集英社／2020年３月）

13.●​少年ゲリラ兵の告白ー陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊ー​（NHKスペシャル取材班／新潮社／2020年１月）


鑑賞した映画

1.●「激動の昭和史　沖縄決戦」​（1971年８月／東宝／監督：岡本喜八／148分）

2.●「証言　沖縄スパイ戦史​」​（2018年７月／DCP／監督：三上智恵、大矢英代／114分）


春橋哲史（ツイッターアカウント：haruhasiSF）