春花 in USA：博士号の後。

　おはようございます。昨晩１時過ぎに寝て、今朝は４時に起きるつもりで６時に起きて今日の社会心理学のプレゼンテーションの準備をしてました。本当は９時から研究室のミーテングがあったんだけど、教授の都合でキャンセルになりました。やったー。ということで、とりあえずプレゼンの準備は終わったんだけど、ミーテングがなくなったので研究室に行って手直しをしようと思います。

　ミーテングがなくなって「やったー。」って書いたけど、教授のお母さんの様態が良くないそうで、お世話をしに実家へ帰るのだそうです。だから、私が喜んでいるのは不謹慎かもしれない。最近、こういった話がなぜか私の周りで多いのです。例えば、今年に入ってTFのいとこが交通事故で亡くなったり、同じプログラムの上級生が癌で亡くなったり、クリニックのDirectorのお母さんが危篤だったり、フィアンセが小さい頃から良くしてくれていて結婚式に是非来て欲しかった叔母さんが先週末持病がひどくなって亡くなったり・・・・。これまでこんなに病とか死とか周りになかったと思うんだけど・・・・。私が年を取ると周りも年をとっていくから、長く生きればそれだけこういった経験も多くなっていくんだろう。

　私の周りで小さい頃、曾おばあちゃんが亡くなったり、おじいちゃんの一番上のお兄さんやお姉さんが亡くなったりしたけど、私は小さかったから良くわかんなかったと思う。ほんわか今でも私のことをどこかで見守ってくれているような気がしてならない。大きくなってとってもショックだったのは、大学時代の友達が水死したこと。彼とは日本の大学で知り合って、アメリカの大学でも一緒だった。寮の部屋が隣だったこともあり、いろいろ良くしてもらっていた。彼は私より早く卒業して日本で就職したその年、台風の洪水の後の川で同僚と水遊びをして数日間行方不明になった後、海の近くで見つかった。もう、４，５年前になるけど今でもどこかで元気にしているような気がしてならない。