春花 in USA:博士号の後。

2007/05/03(木)23:15

人生の流れ

インターンシップ&博士課程(120)

 おはようございます。昨日はなかなか眠りにつけなくて、なんだか頭がぼ~っとしています。もうちょっとしたら出勤で、出勤前に一仕事家でしようと思ったんだけど、それも手につかないので、日記を書くことにしました。  前に、現在のインターンシップ先のポスドクに申し込みをしていたと書いていたと思うんだけど、先週の始めに面接があって、昨日、結果をスーパーバイザーから聞かされました。一昨日に、「春花、患者さんのセッション15分ほど早めに終わらせられない?もう一人のスーパーバイザー(クリニックのディレクター)と3人でミーティングをしたいの。」ってスーパーバイザーに言われて、セッションを早めに終わらせなくちゃいけないくらいのことって何だ?しかもミーティング?って落ち着かない気持ちでいました。しかも、2つのポスドクのポジションに5人が面接に呼ばれていて、その内の3人(私を含めて)は私の同僚(現在のポスドクSJとインターンJT)。  私のこのミーティングは午後で、気分が塞ぐので、同僚のインターン(ポスドクに申し込んだもう1人JT)と愚痴を言いながら、慰めてもらい、もう一人のインターンMMを誘ってお昼ご飯を食べに行ってきました。インターンは私を入れて3人。9ヶ月も一緒に過ごすと気が知れた姉妹のよう。笑が一杯のお昼ご飯でした。  結局、あんまり何にも手が付かず、セッションを何とか乗り切って、ミーティング。ポスドクの結果は、合格。この時、現在のポスドクSJは合格で、インターンのJTは不合格だってことを聞かされました。後で、もう一人のインターンMMが電話をくれて、JTが結果を知った後(JTは私がセッション中に結果を知らされていた)家に帰ってしまったって教えてくれました。私は私で、すぐダーリンに結果を報告して話し合いが始まりました。ダーリンは今アリゾナ州でポスドクをしてて、8月にAssistant Professorとしてジョージア州に引っ越すのです。私がインターンシップ先でポスドクをすることに決めると、また1年間遠距離結婚生活になってしまいます。ダーリンに「後悔しない決断を自分自身で出して欲しい。」って言われて、スーバーバイザーに一週間返事を待ってもらうことにしました。  今のインターンシップ先でポスドクをすると、Psychologistの免許を取るための必要な臨床経験が積める上、免許試験をポスドク中に受けることを援助してくれます。ということは、ポスドク後(もう一年間の遠距離結婚生活後)、独立してPsychologistとして働けるようになります(全てが上手く行けば)。でも、もし、ジョージア州に引っ越してしまうと、ダーリンと一緒に住めるけど、ポスドク先を一から探さなくちゃいけなくなる(一個申し込んだけど、返事がないし)。どの流れに乗ったらいいかしら。次の水曜日までいろいろ思いをめぐらせてみます。

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