春花 in USA:博士号の後。

2009/04/13(月)04:18

交通事故

 先週末は学会で発表のため、コロラド州へ行っていました。平日は車を運転しないので、2週間ほど続けて運転をしなかったら、今週の金曜日、車のエンジンがかからなくてびっくり。AAAに連絡して、調べてもらったらバッテリーが古くなってしまっているからということで、交換してもらった(6年の保証つきで$110くらい)。  タイヤの空気も減っていたので、昨日、ヨガの帰りに、洗車とオイルチェンジのついでにタイヤの空気も入れてもらって、うきうきした気分で洗車場から出たところで、後ろからぶつけられてしまった。衝撃で頭と首がかなり揺れて、膝をぶつけてしまった。車は、後ろのバンパーとトランクが潰れて、運転できない状態に。ぶつけられたときはショックと頭痛で呆然としてしまって、車から出られなかった。親切な目撃者の人が、自分の車を道の脇に止め、私に声をかけてくれ、ダーリンに電話をかけるために携帯電話を貸してくれた。私にぶつけた人は、警察に電話をかけてくれ、警察官に事故のレポートを作成してもらった。警察の人が去る前に、丁度ダーリンが電話を聞いてかけつけてくれ、お互いの連絡先や、保険の情報を交換するのを手伝ってれ助かった。この間、私は呆然としてて、頭が全然回らなかった。私の車は、Tow Trackに家まで運んでもらい、私とダーリンは救急病院へ。救急病院では、首や膝のレントゲンを撮ってもらい、痛み止めをもらって帰宅。朝、9時半にヨガに出てから、家に帰って来たのは午後5時半。痛み止めの副作用で眠くなって、目が覚めたら日曜(今日)だった。  もしかしたら車は廃車になるかもしれないけど(←オイルチェンジやバッテリー交換したばっかりなので廃車にならんでほしいけど)、頭と首が痛いだけで、体への影響が小さくって本当に良かった。私の車は古くて、軽くて、小さいからか、かなりのダメージを受けたのに比べて、相手の人の車は大きくて、重く(ボルボ)、全然ダメージを受けていなかった。次に車を選ぶ時、安全性をもっと考慮に入れておかなくてはと思う。今回は、私だけしか車に乗っていなかったけど、次はもしかしたら子どもが乗っているかもしれないし。  アメリカの都会では、「交通事故に遭うかどうか」という問題ではなくて「いつ交通事故に遭うか」の問題なので、どうせ事故に遭うのなら小さいものでと願う。私はあまり運転しないのにもかかわらず、後ろからぶつけられるのはこれで2回目なので(1回目は高速道路で)、今後しばらくは事故に遭わないですごしたい。

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