ネガティブは愛おしい
今日受けたセッションの衝撃をまだ引きずっていたけど、ネガティブをじーっとじーっとじーっとみていたらやっぱり私には愛おしい存在にしか思えなくて。ポジティブは軽いけど、その分不安定。それを下から支えるのがネガティブじゃないかなぁ、と思う。過去の苦しみを自分からほじ繰り返したりはしないけど、自然に出て来た時はネガティブの強さと重さと深さの反対の分だけポジティブに行けるよ!っていうお知らせだと思うし、ネガティブがあるから、ポジティブは安心して存在していられるんだし、ネガティブは、どれ程素晴らしいポジティブがあるか教えてくれてる存在だと思う。メガホンを横から見たような形で上にも下にも広がりながら進んで行くんじゃないかなぁと思う。多くの人が嫌がるのは、制御出来ない、受けとめきれない感情だと思うけど、ピラミッドの石のようにカミソリの歯すら入る隙間もない程、その感情とピタリと合うと十秒もあれば、消えていく(思考が一切ない状態で)。私も出来たのはほんの数回。でも、出来た経験、実績はある!ポジティブばかり見て、ネガティブを軽率にしてると、土台なんだから、そりゃ暴れるだろうと思う。私がここまで明るく軽く(たまに重苦しく)来れたのは、ゲロる程のネガティブのお陰だと思っている。ありがとう。私には、ありがとうの言葉しかないよ。