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テーマ:魂の旅(1961)
カテゴリ:こんな日常
前日の三輪山登拝で体中すさまじい筋肉痛になったのと 昨夜一睡も出来なかったため、 運転はまたまた旦那にお願いしました。 天河の神様にお礼を言い、いざ出発。 土砂降りで極寒だった朝とはうって変わり 晴天で汗ばむ陽気です。 うとうとしそうになると目が覚め、やはり眠れぬまま。 途中、谷瀬のつり橋により、道の駅で買い物もしました。 ですが、このまま宿に行くには時間が早すぎる。 疲れているから早く休む、という手もあるけれど 夕食時間は決まっているし中途半端、どうしようか。。と 十津川村の道の駅をぷらぷらしていると、地図が目に入りました。 ん。。?? 気になるところが。。 もしかしたら行けるかもしれない、と思い、 大急ぎで車に戻りナビで調べると、行けそう。 という事で、予定にはなかったけれど、急遽行くことになりました。 熊野本宮大社。 車を走らせること40分。 3年前に十津川に来た時にも、行きたいと思いながら行けなかった所です。 その時はまだ呼ばれてなかったんですね。 入り口に一番近い所に1台分だけ駐車場が空いておりました 参道の杉木立の中の石段がまた急でキツイ事。。 筋肉痛でぶるぶる震える身体に鞭打ち登っていくのですが、 ツアーで来ているお年寄り集団よりも遅く、凄く時間がかかりました。 境内には至る所に八咫烏がいました。 初日に橿原神宮に行った時に、空に八咫烏が現れたのを思い出し、 ここに来る事は決まっていたんだなと思いました。 平日の夕方だというのに、人が途絶える気配がありません。 少なくなった時を狙ってパシャリ 夕方だったためか、 それともあの素晴らしく輝く天川からきたからか、 そこまでのキラキラは感じませんでした。 ここはグラウンディング力が強いのかな。。? 地中にずーーーっと深く根付いていく感じでした。 しかしここでも木々から話しかけられ、心休まる時間を過ごせました。 夕闇が迫り人の時間が終わり神々の時間が始まるのを感じながら、 本宮大社を後にしました。 よく調べもしないで行ったので、 産田社にも大斎原の事も知らず、寄らずに帰ってきてしまいました。。orz 熊野も面白いところですね。 またいつか行ってみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.02 13:00:16
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