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2005年08月17日
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今日も懲りずにポエミクスを見てきました。
しかも15時、17時と2回です。 早めに行ってみると会場前にWOWOWの車が！！ 思わず「放映するんですか？！」と聞いたところ 「放映するかどうかはまだわかりません」とのお答え・・・。 ぜひぜひっ！！ 放映してくださいっ！！ で、感想ですが・・・。 前回のポエミクスは「詩」というものを追っかけていくのが メインになっていたような気がします。 字幕もついていて「詩の朗読を聞く」ことと 目で字幕を追うこととを一緒にやらなくてはいけなくて 少し戸惑いました。 でも、今回はどちらかというと「エンターテイメント」 台詞に雪之丞さんの詩を借りていますが 短いお芝居をたくさん見ているようでした。 ダンスあり、歌あり、タップあり・・・。 「完成されてきた」という感じがしました。 （字幕も全部には出ません。） 舞台を見てから、原本を読み返してみると 自分で読んだだけだと読み流してしまいそうな詩も 丁寧にひとつの作品に作り上げられていて （ここにはこんな意味があったんだ・・・。）と思うこともありました。 日本語の場合「文字」というのは とても大切だし、ともすればその文字が「意味」を持っているので 原本を読んでまた違ったイメージを抱くものもありました。 たとえば「ココ」と「ここ」、「此処」 耳で聞いた「ここ」は文字にすると「ココ」だった・・・とか。 どうして雪之丞さんはこの詩でこの文字を使ったんだろう？ と考えてみたり・・・。 今は記憶がフレッシュなので 詩を読むと、そのときの音楽や 読み手の声、詩の解釈がそのまま蘇ります。 もし、ポエミクスを見る前にこの詩を読んでいたら 自分はどう思っただろう？ 違う解釈をしていただろうか？ そんなことも考えました。 もし、3回目があるのなら また違った形で「ポエミクス」を表現してもらいたいと 千秋楽も来ないうちから思うのでした。 15時の回で私の隣に座ったお二人の方。 出会えて嬉しかったです。 また、どこかでお会いできると嬉しいです♪ 19時の回は華やかでした。 藤木直人さん、鴻上さん、小倉さん、東京デラックスの方、 クラウディアメンバーズの皆々様が観劇なさってました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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