遥かな世界

2008/04/17(木)14:16

ハンギングリースのお手入れ

ハンギング・花苗のリース(36)

しばらく晴天が続くのかと思ったら、今日は朝からどんよりとした曇り空。 昨日は去年購入してビオラやバンジーを植え込んだスタンド型スリットバスケットの整理。 植え込んだ時に株元に置いていた水苔を取り、下葉の茶色くなった葉を取った。 ビオラ、バンジーは冬に入る前に短くカットしておいたので、随分と分岐している。 ラタン性のハンギングリースに植えたビオラも、同じ頃に短くカットして、カットした時はお花が無くなって寂しくなっていたけど、今は小さな蕾が沢山付いています。 私がハンギングに使ったビオラ、バンジーは殆どが這性ではなく、普通のバンジーやビオラ。 買ってきて、活着が確認された頃に切り戻しをしたので、徒長せずに横に広がるように育った。 ワイヤー性のハンギングリースの方には這性のビオラも使ったけど、こちらは切り戻しをしないでも、あまり徒長せずに横に広がる。でも私の持っている這性ビオラって普通のビオラに比べると株元や茎が普通のビオラに比べると細いんですよね。 スタンド型スリットバスケットの方は、すでに株元がバンジー、ビオラの葉で覆われているので水苔を取ったけど、ラタン性のハンギングリースの方は水苔を一度取って再び水に浸けてやわらかくした後にまた乗せました。 こちらも株元がビオラの葉で覆われているので乾燥対策はそれほど必要は無いように思ったけど、周りのビニールの所だけが少しだけ見え隠れするので、水苔を置きました。 だけど水苔って最初の頃はいいけど、乾燥するとバリバリに固くなる。 固まってしまうから、「土が落ちない」と解釈出来るのかもしれないけど、株元の呼吸も圧迫しないのかな? でもそれより水苔は乾燥して固まると、水をはじき出す。 リースを作る時にバスケットの上部に開けた穴からの水遣りでは、ビニールの外側を回っているみたいになるので、リースを壁から下ろして水遣りをするんだけど、なかなか土が水を吸収しない。 水苔を少し外して土の表面を見ると、上からあげた水がムラになって土に入っているのが判った。 それで水苔を取り外して、水をたっぷりとあげ、乾燥しきった水苔をもう一度水で戻して貼り付け。 冬の間の凍結が気になって水遣りを控えていたので乾燥して軽くなっていたハンギングリースが、ずっしりと重くなった。 ハンギングリースは、重さでどれくらい水を含んでいるのか判りやすい。 来年はバンジー、ビオラでこんなのを作ってみたいな。 園芸用支柱と鉢底用ネットで作れるんだって。 ・パンジー&ビオラ  第2回 最盛期には花で埋めつくされる ユニークな飾り方  パンジーポール by Yahoo!セカンドライフ - 趣味と教養(2007年10月19日) 写真:Copyright© 2007 Yahoo!セカンドライフ カテゴリ:ハンギング・花苗のリース

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