パソコンのウイルスソフト「ウイルスキラー(ういるすきらぁ)」
これのキャラクターバージョンである「ハローキティ」版、「ドラえもん」版がそれぞれ販売終了になったようですね。
北斗の拳版は「ウイルスキラー インターネットセキュリティ 北斗の拳 2008」として2008年3月28日に発売される様子。
重要なお知らせ
「ういるすきらぁ2007 ハローキティ」は、2008年2月22日をもって販売終了とさせていただきました。
「ウイルスキラー」の「ハローキティ」版をご利用のお客様へ
これまでご愛用いただいてきました「ハローキティ」のデザインのインターフェースですが、「ウイルスキラー」の「ハローキティ」版の販売終了に伴い、2008年3月13日から開始される 2008年版へのアップグレードをもって通常の「ウイルスキラー」の2008年版(ウイルスキラー インターネットセキュリティ 2008)のデザインに統一されます。
これまで「ハローキティ」のデザインのインターフェースをご愛用いただいてきました皆様には多大なご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
2008年3月11日 株式会社イーフロンティア
2008.03.12 「ウイルスキラー」の「ハローキティ」版、「ドラえもん」版をご利用のお客様へ
「ウイルスキラー」の「ハローキティ」版、「ドラえもん」版の販売終了に伴い「ウイルスキラー」2008年版のデザインに統一されます。
ご愛用いただきました「ハローキティ」および「ドラえもん」のデザインは、2008年版へのアップグレード後は表示されません。
「ハローキティ」および「ドラえもん」のデザインをご愛用いただきましたお客様には多大なご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
この商品の発売は2007年3月2日。
でも、通常版は確かにこの頃だったけど、キャラクター版はもう1、2週間発売が遅かったはず...。
ということは、発売初日に購入していたとしてもたった1年しか「ハローキティ」版、「ドラえもん」版は使えず、残りの1年は普通のウイルスキラーになっていまうってことだよね。
ウイルスキラーシリーズには、「ウイルスキラーゼロ」「ウイルスキラー インターネットセキュリティ」があるのですが、いずれも他の競合ソフトと比べると低価格でパソコン速度を低下させない事が売りで、競合ソフトの多い中、他のソフトと異なる流通形式をとり書籍流通やコンビニ販売などで薄利多売されていたソフトウエア。
このキャラクター版が発売それてからすぐ「ウイルスキラーゼロ」が発売されたので、やや押され気味だったのかもしれませんが、それでも2年間は更新料がかからないということと、他のソフトには無いユニーク性から一部のユーザーには人気だったはず...。
それなのに、たった1年でパソコン上からキャラクターが消えてしまうというのは、どうなのかな?
メーカーは「集客目的」としては効果があったとは思うのですが、発売前にはそれぞれのキャラクターの著作権管理元には最低2年以上のキャラクター使用料を払っていると思うし、それを前倒しして販売終了させるということは、それだけ「ウイルスキラーゼロ」や「ウイルスキラー インターネットセキュリティ」の方が安全ということなのでしょうか?
BCN 2007年2月16日掲載
イーフロンティア、ドラえもんや北斗の拳、キティの「ウイルスキラー2007」
イーフロンティア(安藤健一社長)は2月14日、統合セキュリティソフト「ウイルスキラー2007」シリーズ計7タイトルを3月2日に発売すると発表した。いずれも当初は2月2日に発売する予定だったが、開発の遅れから延期していた。
ラインアップと価格は、通常版の「ウイルスキラー2007」と、キャラクターを使用した「ウイルスキラー2007 ドラえもん映画公開記念版」「ウイルスキラー2007 ドラえもん」「ウイルスキラー2007 北斗の拳」「ういるすきらぁ2007 ハローキティ」が各1980円、2ライセンスの「ウイルスキラー2007 2ユーザーパック」が2980円、4ライセンスの「ウイルスキラー2007 4ユーザーパック」が4980円。
「ウイルスキラー2007」は、新たに圧縮ファイルを安全にスキャンできる機能、起動時のスキャン機能、データ完全抹消機能を追加。購入後の2年間は無料で更新が行えるほか、新しいバージョンが発売された場合でも無料でアップデートできる。
今回新たに追加したキャラクター版の「ドラえもん」では、ドラえもんがソフトの使い方を教えるほか、アイドル中にドラえもんのひみつの道具を教えてくれるFlashムービーが表示できる。さらに、1000本の限定販売の「ドラえもん 映画公開記念版」には、3月10日公開の「映画ドラえもんのび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」の割引招待券が付属する。
同じく、「北斗の拳」では、ウイルスを検出・駆除するときにケンシロウと実際の登場キャラクターに扮するウイルスとの戦いがアニメーションで表示される。「ハローキティ」では、キティちゃんの可愛いマスコットが使い方を分かりやすく教える。