春に種まきした「ドワーフコットン」のタネ。
芽が出た後は、ナメクジに食べられ、家族に「雑草」と思われて引っこ抜かれ、生き残ったのは播種した5タネ中、2タネ。
「1袋に約20本分のタネが入っています」となっていますが、5タネしか播かず、しかも水で発芽もさせずにそのまま播種して5タネ全て発芽したのに残ったは2タネ。発芽率がいいってのは確認出来たけど、やはり私はタネから育てるのは苦手です...。
最近の綿花は苗でも出回っているから、来年は苗から育ててみてもいいかなぁ..なんて思ってもみるけど、まだ種が余っているのよね...
しかも、カラーコットンの種も...。5種類ある。
残っているタネは、保存状態が良いと言える環境に置いていたわけではなかったので、発芽率は下がると思いますが、どうしようかなぁ...。
ところで、このドワーフコットン。
普通の綿花よりコンパクトに育つので、「鉢花向け」と言えばそうなのですが、高性の綿花に比べると、やはり、花も小さいし、弾けたコットンボールも小さいです。
そして、綿花の大きさに比べ綿の中に出来るタネが多く、弾けたコットンボールが中のタネの重さで型くずれしやすいみたい。気のせいかなぁ...。
私は今年、2株を8号鉢で育てました。
綿花は植え替えを嫌うらしいのですが、双葉が出た頃に鉢に入れ、摘芯などはしていません。
高性の綿花は高さ1mくらいになるそうですが、摘芯することでコンパクトにする事は出来るので、気にはなるのですが、まだ手元に赤綿、茶綿、緑綿、和綿などがまだ残っているし、気にしすぎると、また来年、育ててみたいとも思わなくもないんだけど...。
撮影:2008年7月26日
撮影:2008年7月26日
撮影:2008年9月11日
撮影:2008年9月11日
ドワーフコットン
現在、季節外商品です。
また来年、「八重桜の咲き終わる頃」が種まきの季節です。
|
ドワーフコットンのタネGossypium arboreum
価格:210 円
・まきどき
(暖地) 4~5月 開花期:7~11月
(寒地) 5~6月 開花期:7~11月
・発芽適温:25℃前後(高温性発芽種子)
・1袋に約20本分のタネが入っています。
ドワーフコットンは早生品種で草丈50cm前後のコンパクトな矮性品種です。
高温乾燥を好み、やせ地でも育ちます。
鉢栽培に最適な小型の品種で、小さな黄色い花を咲かせます。
寄せ植えにすれば、花が終わった後でも実がはじけるまで長く楽しめます。 |
【栽培セット】綿の栽培セット モコモコチャン
680 円
(トライアングル) |
680 円
(ブルーミングスケープ) |