カテゴリ:チューリップ
地元のホームセンターから8月末に球根を購入し、植え込み前日まで冷蔵庫の野菜室に入れて、11月3日と11月5日に植え込んだチューリップに芽が出ました。
芽が出ているのを気付いたのは11月19日ですが、2、3日前には芽が出ていた様子。 冬咲きチューリップは、芽出し処理をした球根や、芽出し苗のポット苗が販売されていますが、価格がちょっと高いのと、チューリップの花芽分化を試してみたかった気分があり、自分で冷温処理してみました。
アイスチューリップ(冷蔵チューリップ)の育て方を色々調べると、冷温処理中の温度を予冷したり、温度変化を付けたりされている方もいらっしゃいましたが、私はあえて温度変化を付けずに、冷蔵庫に入れたままにしました。 またエチレンガスについては、チューリップの球根そのものからもエチレンガスが出るそうですが、私は外部から出るエチレンガスがチューリップに掛からないようにした事。ちょうど我が家には使わなくなった冷蔵庫があり、夏場は殆ど飲料や保冷機用の水しかその古い冷蔵庫の野菜室に入れないので、その冷蔵庫の野菜室に球根を保存しました。 野菜室に入れた球根は、キッチンペーパーに包み、更にそれをアルミホイルで包みました。こうする事で予冷や温度変化を付けられている方には反しますが、冷蔵庫の開閉による温度変化を最小限に押さえ、光量の削減と乾燥を回避してみました。 植え付けは、多くの方が咲かせたい時期から逆算していらっしゃるのに対して、私は地元で普通に栽培したチューリップの開花期の気温と、その2ヶ月前の気温を調べ、植え付け時期は10月最終週~11月初週だと思ったのですが、ホームセンターにチューリップの球根が並んだのを確認したのが8月下旬で、冷温期間は最低でも9週間欲しかった為、植え込みが11月5日になりました。 ・過去の天気 - Yahoo!天気情報 素人がチューリップの促成栽培をするなら、トライアンフ系かユリ咲きチューリップが栽培しやすいそうですが、私が使った球根はホームセンターでバラ売り30円~50円で販売されていた系統不明のチューリップとユリ咲きチューリップ。そして袋売りの八重咲きのアンジェリケ。 系統不明のチューリップは地元産のもので、ものすごく大きな球根だったけど、アンジェリケはすごく小さかった。 とりあえず今、芽を出したので、これからが一番難しい時。 だけどこれから一週間は1日の日照が殆ど無い天候が続くみたいです。 たぶん日照は1日2時間あればいいくらい....きついなぁ...。 下のなごみさんの冬咲きチューリップ「ミラクルチューリップ」での栽培でも、寒冷地は難しいとありますが、我が地元は山間部の寒冷地。 昨日の東京の気温が最高19度、最低13度に対して、我が地元は最高10度、最低5度です。 ちなみに我が地元は盆地なので、夏場は、東京より暑くなります。 2008年11月19日撮影 2008年11月19日撮影 冬咲きチューリップ「ミラクルチューリップ」 流通時期は9月中旬~10月中旬 Powered by かわいいミニ観葉&雑貨「なごみ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月09日 15時41分41秒
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