テーマ:ベランダガーデン(3335)
カテゴリ:イチゴ
ちょうど2年前の初夏。(2007年6月)
イングの森さんで購入した四季なりイチゴ「エラン」と、同じ年に我が家に来た「ジャンボピュアベリーレッド」です。 いずれも一番大きな葉は女性の掌より大きく、実はエランの方が500円玉2つ分より大きいものが数個。平均サイズは500円玉1個分サイズ。ジャンボピュアベリーレッドの実は今回エランより大きな物は無かったけど、それでも500円玉1個分サイズのものが多数収穫出来ています。 一応、摘花摘果しています...。 ジャンボピュアベリーレッドは最初、ちっとも「ジャンボ」じゃないと思っていたのですが、少し摘花摘果しただけで、このサイズ。 ・・・という事は、もう少し摘花してたら、大きな実が出来たのかな? だけど、ジャンボピュアベリーレッドは、次から次へと、ピンクの花が咲いて、それが可愛くて、つい摘花出来なくて・・・。それを放っておいて小さな実が出来始めると、今度は房状のように沢山あって、めんどうになり...。 もっと丁寧にしていたら、もう少し大きな実も出来ただろうけど、とにかく豊産性で作業が追いつきませんでした。 葉の大きさは、2種類とも同じくらいの大きさですが、エランが上向きに葉が立つ立性で、ジャンボピュアベリーレッドは、やや横に広がる開張性の草姿。 大きな葉を摘み取る「葉かき」という作業は、昨年の秋にしていますが、昨年はどちらもランナーからの新苗更新はせず、「株分け」という形で、大きく根が張った株を切り捨てました。 本来のイチゴは、1年ごとにランナーから更新するか新苗を植え込むものですが、どうも四季成性・二季成性は、2年ごとでもいいみたい。 それと、我が家の場合、四季成性のイチゴも、真夏と真冬は収穫出来ないので、この2性種の収穫期は同じ。 味は春の収穫のものより、秋のものの方が甘かったけど、今年は実が色付く頃になって寒波が来たので、今収穫出来るイチゴは甘い。 ・・・という事は、ゆっくりと色付いた方がいいのかな? 肥料は主に秋に与えた油かすと春になってからの液肥。 実が色付き始めた頃になったら肥料は与えてはいけないという情報もあったけど、私はこの液肥を与えています。 ・・多木有機液肥20kgの大きな箱入り液肥 イチゴは本来、「多肥」を好むけど、根が細く肥料焼けしやすいとも聞きます。 また、四季なりイチゴは、普通の一季成性に比べると、花を咲かせようという習性が強いので、普通のイチゴよりもまた多肥な気がします。 もしかしたら、どこかの季節で花が咲くのを休めた方がいいのかもしれませんが、つい四季成性という言葉で「欲望」が出てしまうんですよね...。
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最終更新日
2009年05月25日 06時44分06秒
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