2007/09/21(金)10:53
英語多読 センダックさんの絵本
バタバタとしているのに、やっぱり絵本は読みたーい。
多読をはじめた頃に地域の図書館に行ってみてがっかりしたものですが、最近洋書絵本も英語の易しい本も増えてきました。
分厚いペーパーバックばっかり置いていてもそれが読める日本人は少ないです。
もっと増えてくればいいなぁ。
グリム童話の絵本を続けて読んでいましたが、今日読んだのもWilhelm Grimmさんのもの。
それにセンダックさんが絵をつけています。
★Dear Mili
村はずれに母と娘が住んでいました。
子ども達を亡くしその母にたった一人残された娘、母はこの子には守護天使がついているに違いないと思っていました。
そんな村にも戦火が近づき危なくなった時、母は娘を森にひとり逃がします。
少しの食べ物を持たせ「三日したら戻っておいで、路は神様が示してくださる。」と言って...
センダックさんの絵本はやんちゃな子どもの楽しい絵もたくさんあるのですが、この絵本は“Outside Over There”を思い出させる絵です。
Outside Over There