春子のお着物生活&英語多読生活

2010/09/12(日)15:24

いろんな先生にあたるのもいいもんだわ

英語(88)

英会話教室に月に2回だけ行っています。 もちろん先生は決まっていて、そのつど変わるという教室ではありません。 でも、先生も私と同じくらいか、もう少し年上。 ご両親も高齢だそうで、オーストラリアに帰っている間かわりの先生がきてくれます。 前もって来られないとわかっているときは、先生が親しくしていて、お互いに都合の悪いときにお互いにヘルプしている先生が来てくれます。 2回、それぞれ違うふたりの先生が来てくれました。 一人はおなじみの先生でアメリカ人。 ワシントン州の人で、日本人の奥様なのですが英語の先生なのでおふたりの会話は英語なんでしょう、日本語はほとんどだめなようです。 もうひとりは初めてお会いする先生でした。 前からこの教室にはいらっしゃるのでお顔だけは知っていました。 日系アメリカ人、ハワイの方でした。 徹底して日本語は使われない。 「ここは英会話教室だからねっ、当然だよね!日本語禁止!」 私は日本語をまぜて英語を話されると頭が混乱してしまって苦手なのでとてもありがたい。 写真を見せてくれまして、それがとってもピンボケ「誰が写ってる?僕の家の近くなんだよ」と。 もう少しアップになった、もう少しピントの合った写真を見ると...オバマ大統領だ! 具合が良くなかったおばあさんをお見舞いにハワイに来たときの写真だそうです。 同じ小学校だったんですって。 選挙の時は「もちろんハワイに戻って投票してきたよ」と言っていました。 ディベートのクラスなどを教えていてちょっと怖そうな先生に見えたのですが、とても教えるスキルの高い先生だと思いました。 話させるチャンスを作るのがうまいのかな? 「さあ、話して!」とだけ言われて話につまる人も多いけれど(私のいるのは初級クラスですので。) 「チリの地底に閉じ込められちゃった人たちには何が必要だと思う?」 なんていう質問に答えるなら、その人の話せる力に合わせて単語だけで答えてもいいし、「自分がもしそんなところにいたら。。。」なんて話してもいい。 正しく話さなくてもいい!アメリカ人だって間違うんだから! さぁ、どんどん話せ!相づちうって会話をしよう! いつもとは違う先生がとっても面白かったのでした~。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る