ドイツではクリスマスにサンタさんではなくてクリストキントが来てプレゼントをくれることになっています。
今はサンタさんの絵本も多いですね。
映画やテレビでアメリカの赤い服を着たサンタさんを見ますから
今のドイツのこどもたちはサンタさんも知っているのでしょう。
この日の絵本はクリストキントが出てきます。
★Das Kätzchen vom Christkind
ピウスはクリストキントのペット(友達かな~)のネコです。
クリスマスで、クリストキントは子どもたちの欲しい物リストをチェックしています。
どうもリサからのお手紙がみあたらないようで困っています。
いたずら者のピウスですが、一生懸命リサの手紙を探してくれました。
ちゃんとリサにもクリストキントからのプレゼントがとどきました~
毎年このアドベントカレンダーを買っているのですが
クリストキントのお話しは初めてかもしれません。
オーストリアはお隣ですが、こちらはカソリックの方も多いので
カソリックの子供たちはサンタクロースがやってくるので
ドイツ語の絵本でもサンタクロースが出てきても不思議はありません。
でも、クリストキントの絵本ももっとあってもいいのにね~
ほんとうは姿が見えないはずのクリストキント。
たいがい天使のように描かれています。
この絵本では...翼はもっていないようですわ~