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春から引っかかっていたはるくんの学校の療育時間減少に加えて、療育目標が見えない日々に不満が募り、ここ1ヵ月ほどいろんなことを思い悩んでいました。
他の学校の良いところばかりが目について、学校を変わろうかとも考えました。 見学希望の電話をした聾学校の先生に話をしながら泣いてしまったり^^; でもその先生の話を聞いて今までとちょっと違う角度で物事を見ることができ、改めてひばり学園の先生と話をしたら悩み事のトンネルの出口が見えてきました。 療育時間は、先生方の思うところがあって少なくなっていたらしいのですが、結局昨年並みに増やしてもらえることになりました。 療育内容については、「とにかく子どもとたくさん遊びましょう」と言う先生の言葉に本当にそれだけでいいのかと物足りなさを感じていました。 私が知らないだけで言葉を身に付けるために今しかできない大事なことがもっともっとあるんじゃないかという思いが常についてまわり不安でした。 それについては大きいクラスのお母さんたちにいろんなお話を聞いて、今しかできない大事なことは確かに先生の言う通り、子どもといっぱい一緒に過ごしてたくさんの思いを共有することなんだという結論にたどり着きました。 私がいやだって思っても、いずれは子どもは親のもとを離れていく。 それならこんな未熟者の親でも慕ってくれるこの時期、お耳のことにこだわらず一緒にのびのび遊ぶことは本当に大事なことかもしれない。 今なら先生の「言葉よりも心を育てることのほうが大事ですよ」という話も素直にうなずける。 最近はるくんはお名前よびのときには手をあげるようになったし、手話表現もググッと増えた。遅ればせながらコップで飲み物を飲めるようになったし、オマルで成功することも増えてきた。 子どもが目に見えて成長するのは親の肩の力が抜けたときなのかしら^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月15日 00時27分41秒
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