2006/04/15(土)01:17
ビースト親父
始まりは幼稚園の頃。親子での二人三脚にて。
まさに各ご家庭の威信をかけた熾烈な争い・・・。
チラリ、うちの父の顔を見てみる。
・・・修羅。マジだ、この人。
パンッという音。いっせいに走り出すぱぱアンドその子どもたち。
ビースト親父(うちの父上)・・・だんとつトップ!
速い。とにかく速い。
中・高と陸上・野球で培った筋力は伊達じゃあないらしい。
それはそれでいいさ。パパかっこいい、なんてね・・・。
でも子どものことも考えてね。僕は限界こえてるから、とうに。
タイヤを引いて走るトレーニング、まさにその状況。
それでも止まらねぇ、ビースト親父。
片足で子どもごともってく、ビースト親父。
最終的には、棄権。先生に止められ・・・
なんとか全治2週間のケガですみました。
あぁ、もう学校に遅刻寸前!父はこう言った。
任せろ。
なぜかチャリの荷台に乗せられる僕。あれ?車は?
そんな疑問をよそに好スタートをきるチャリ。
ぐんぐん加速するビースト親父。一気にトップギア。
おい、カーブだよ。スピード落として。ね?
落としたのは・・・僕でした。7歳にして初めて飛ぶという体験をする。
行き先は病院に変更・・・ある爽やかな朝の出来事。
続きはまた次回。いと眠しZzz