生活スタイル

2009/10/05(月)18:12

陶芸教室

6年生の学年活動でマイカップ作りをしました。 去年もいっちが6年生でしたのでつくりました。その時は1月だったので、寒くて手がかじかんで大変な思いをしたので、今年はこの時期になりました。 体育館でする予定でしたが、インフルエンザ拡大予防対策で、 放送室からモニターで陶芸の先生が手順を説明するのを放映して、各教室でクラスごとに行うことになりました。 インフルエンザ拡大予防対策の為、急きょ親の参加は残念ながら今回は出来なくて、役員さんのみの参加になったので、さみしかったのですが、ほとんどの子供たちが初体験でうれしそう。 まずはじめる前に注意事項としてみんなに、 「缶をペコペコさせな~い!」と大きな声で叫んだ。 のに、ペコペコ音がする。 だめだこりゃ!と思いつつ 次に 「粘土と違って丸めなおして作り直しができませ~ん」 と言いました。 「空気が入ってしまうと、焼いたときに爆発しま~す」 さすがにこの言葉にびっくりしたようで、みんな真剣に聞いてくれました。 モニターの中継が終わり、作業の開始です。 土を半分にして缶の底にくっ付けて器を作ります。 つぎに高さを出すために、蛇のように長くしたひも状の土を巻いて、もう1本。 2本巻きつけて、形を整える。 もう、この時点でパニックのお子続出で、お助けマンであちこちからお呼びがかかる。 「サーヤのお母さん」「サーヤのママ」「先生、じゃなくて、サーヤさんのなんだっけ?」 と、わけわかんなくなる子もいた。 陶芸の先生と、担任の先生と、もう1人の役員さんと、あちこちからの声にあたふた。 やっと、足並みが揃ったとこで、カップの「取って」を付ける作業に移った。 そして、いよいよ飾り付けに入る。 この作業はみんな真剣で、色々な形を作ってカップに貼り付けたり、 つまようじで、模様を描いたりと、個性が出てきました。 2時間という限られた時間の中、完成しました。 あとは、乾かして焼かれるまでのお楽しみ。 私は、事前打ち合わせで作ったものが出来上がったので満足です!

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