ゴールデンルーキー対決
今日の巨人VS楽天の試合は、12対6で巨人が連勝した。先発ピッチャーは因縁のルーキー対決、楽天のルーキーは一場。一場は、裏金問題さえなければ巨人を逆指名してドラフト1位になっていたはず、対して、巨人のルーキー野間口は、その「一場裏金問題」があったあとの残りドラフト1位であった。お互いのプライドがぶつかり合うセパ交流戦ならではのカード。正直、球のスピードや変化球の切れは一場が上だったと思うが、2ストライクとってからのコントロールが甘かった。お互いコントロールが悪かったが、ここぞという時のコントロールは野間口のほうが良かった。これから続くセパ交流戦だが、野間口と一場の勝負はこれからも楽しみな一戦になると思う。