直・初かなカード
10月9日からの続きです。子供達が帰宅する前におやつのえだまめを茹でておきました。それを台所に置いたままにしていたので、帰宅して手を洗った直が発見し、えだまめをつまんだので何個かお皿に入れて渡しました。「きっとおかわりするやろなぁ。おかずのコミュニケーションブックの中にえだまめのカードがあったはず・・」と、用意しようと思ったそのときに「そうや、かなカードのチャンスやん!」とひらめきました。案の定、直がえだまめが欲しくて空になったお皿を私に持って来ました。コミュニケーションブックに追加した、かなカードを直と一緒に「えだまめ・ください」(写真・1)としました。始めかなカードのボードを見た時には『ぎょっ』とした顔をしていました。直にしたら遊び道具がなぜここに、という感じでしょうか?!次に欲しくなった時はコミュニケーションブックを開けていました。でもなぜか「く」の文字から(写真・2)文カードに用意を始めました。その後はなにか意味が?「く・づ・ば・ぱ」と文カードにセット(写真・3)直にとっては理由があるのかも知れませんが私には???でした。私は黙って写真をパチパチ撮っていただけで口出しは全くしていません。直が「く・づ・ば・ぱ」のカードをコミュニケーションブックに戻し始めました。(写真・4)そして「え・だ・ま・め・ください」と文カードにセット完了、戸惑っていたのでしょうか?!「できた~!」とホッとしたような表情をしていました。(写真・5)最後の文字『め』をセットするときには直が「め」と声を出していました。いつもの絵や写真カードと同じように「えだまめ・ください」と要求することができました。(写真・6)この日はこの2回だけでした。えだまめをたっぷり食べたあとはピタゴラ積み木とビー玉を要求、上手に使いたい物を一度に欲しいと伝えることができました。(写真・7)最後に私が悩んだ「かなカード」をふちありにするかふちなしにするか?!自称カードマニアの私、ここに一番こだわってしまいました(^^ゞどっちの文字が並べるとひとつの語彙に見えやすいですか?(写真・8・9) 写真・1 写真・2 写真・3 写真・4 写真・5 写真・6 写真・7*********** 写真・8 写真・9